東大セミナー通信

2014.12.03東大セミナーに通う東セミ生の声(中学生)

すぐにわかる!中学校と高校の四つの違い。...


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こんにちは、東進衛星予備校東金沢校の大木です。

小学部・中学部・高等部を有する総合校舎である東金沢校では、現在高3生はもちろん、中3生も必死で受験勉強に励んでいます。私自身中学部のクラス授業も担当しているため、校舎で中3生と話をする機会が多々あります。

そのようななかで、中3生からよく挙がるのが高校に対する質問。

中学校と高校では具体的にどのような違いがあるのか。高校受験を控えた中3生にとってはとても気になるところですよね。

そこで今回は中学校と高校の違いをわかりやすく四つのポイントに分けて説明します!

1.生活面での違い

中学校と高校の違いの一つ目は生活面です。具体的には、通学時間の変化と部活の必須化です。

中学校までは基本的に自宅から最寄の中学校に進学するため、ほぼ全ての生徒が同一の通学時間を要し、通学時間も短く済みます。しかし、高校になると、自宅と高校との距離が関係なくなるため、基本的には通学時間が長くなる傾向にあります。また、部活も基本的には必須となり、一日の平均部活動時間は115.7分です。

したがって、高校生活では、自由に使える時間が中学生活に比べて少なくなるといえます。

2.学習面での違い~課題の量~

中学校と高校の違いの二つ目は学校から出される課題の量です。中学校では各授業で課される宿題以外これといって課題は出されませんが、高校では違います。授業での課題とは別に週末課題というものが出されるため、これに費やす時間が必要になります。また、土曜授業も行われるため、各授業での課題自体も増加することになります。

3.学習面での違い~受験に必要な学習量~

中学校と高校の違いの三つ目は受験に必要な学習量です。まず、高校受験と大学受験では、入試に必要な科目の数自体に違いがあります。具体的には高校入試に必要な科目が5教科であるのに対し、大学入試(国公立大入試)に必要な科目は原則5教科7科目です。

また、当然各科目での学習量も増加します。具体例を挙げると、高校入試に必要な英単語が1200語であるのに対して、大学受験では受験する大学の難易度にもよりますが4000~6000語の英単語が必要になります。

4.学習面での違い~カリキュラムの速度~

中学校と高校の違いの四つ目は学校でのカリキュラム速度です。具体的には、最終学年でカリキュラムが修了する科目数及び各単元の学習量の違いと高校間でのカリキュラム速度の違いです。

まず前者について、中学校・高校を問わず、基本的には最終学年まで各科目のカリキュラムが進行します。しかし、高校での学習は、前述のとおり科目数・学習量共に中学校のそれを大きく上回るため、結果的に受験直前までカリキュラムが進行する科目数と学習量が膨大になってしまいます。また、公立高校入試が3月であるのに対して、大学入試センター試験は1月に実施されます。したがって、カリキュラムが修了してから入試までに仕上げなければならない学習項目が非常に多くなる一方、それにかける時間が短くなるという現象が生じてしまいます。

つぎに後者について、高校ではそれぞれの高校が独自のカリキュラムを設定しているため、例えば同じA大学を目指す二人の生徒がいて彼らが別の高校に通っている場合、二人がこなさなければならない学習量は同一であるのに、その準備期間が変わってしまい、結果的にカリキュラム進度が遅い高校に通う生徒は準備期間が短くなってしまうということも起こり得ます。

5.このような違いに対応するためには

さて、ここまで記したとおり、中学校と高校では様々な違いがあり、特に学習面でのそれは大学受験を念頭に置いた場合無視できないものです。学習量が増えるのに、それに費やすことのできる時間は減ってしまう。高校生活を楽しみながら受験に向けて確実に力を養っていくためには、当然上記の違いを前提とした戦略をたて、計画的に準備していく必要があります。では具体的にどうすればよいのか。次回のブログではそのあたりの具体的方策について紹介させて頂きます!

 

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