東大セミナー通信

2015.11.03イベントレポート

全国小学生統一テスト


みなさん、こんにちは。

東セミグループの山本です。

今日は全国小学生統一テストでした。

早くも17回目の開催。

年間のべ約25万人が受験、これまで累計約200万人が受験した

日本最大の小学生テストです。

 

学校では見たことのない問題にも触れられる、

このテストをきっかけに子どもたちが努力することが、

日本を元気にする大きな一歩になると考えています。

 

だから、本日受験した生徒たちは、本当によく頑張ったと思います。

私が担当した小学1年生クラスのみんなも

緊張の中、よくがんばっていました。

 

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さて、お子様が頑張っている間、

保護者の方々は説明会に参加していただきました。

今回はその内容を少しお伝えしたいと思います。

 

 

これから必要とされる力

それは、基礎学力の徹底論理的な課題解決力です。

まず、基礎学力の徹底です。

「基礎・基本=簡単」というイメージがありますが、そうではありません。

辞書には、「物事の成立するもととなる大事な事柄」と示されています。

ですから、「基礎」だからと軽視せずに、その礎をしっかり築いてほしいと思います。

野球の鈴木一郎選手は、3歳から練習をはじめ、

3年生からは365日中360日練習していたというのは有名な話ですが、

ここでやっていたことは、難しい練習ではなく、基礎練習です。

 

この基礎・基本を継続して鍛えていくことは、

学力の向上だけでなく、学力の足腰を強くしますし、

大人になっても凡事徹底できる姿勢を育てます。

 

次は論理的な課題解決力です。

今から30年後、今ある60%の仕事が無くなると言われている中で、

新しい物を創り出し、新しい世界を空想できる能力が必要です。

しかし、この創造力(Creativity)・想像力(Imagination)を活用するためには、

まず、論理的に課題を見つけ、論理的に課題を解決することが大切です。

なぜならば、今ある結果には必ず原因があり、その原因を論理的に探り解決策を見出さなければ、

せっかくの創造力・想像力も的外れになってしまいます。

 

 

学力を伸ばす指導

「学習の内容」はぜひ東セミにお任せください!と言わせていただき、

ここでは、ご家庭でのポイントを一つだけお伝えしたいと思います。

 

子どもたちが努力し大きく成長する上で最も大切なことは、

「自ら求め、自ら考え、自ら計画・実行する」姿勢を作ることです。

では、この姿勢はどうやったら作れるのか。

それには「やってみよう」と思えること。

では、この「やってみよう」と思ってもらうためには何が必要なのか。

それは、「自信」なんですね。

この「自信」をつけるために、ご家庭では、

子どもたちに成功体験だと思ってもらえる働きかけ、つまり褒めることを

ぜひおこなっていただきたいと思います。

 

しかし、ここでもポイントがあります!

それは、結果ではなく過程を

「すぐに」「具体的に」「その場で」褒めること

 

どうしても「結果」に目を向けがちですが、

こんなデータがあります。

それは、「テストでよい点を取ったときに褒める」と

「本を読んだら褒める」のとどちらが効果的かという実験で、

より効果が上がったのは後者のほうだったのです。

その理由としては、前者の場合であれば具体的な行動が示されているわけではないので、

次に子どもたちが「テストでいい点数を取ろう」と思ってもどうやったらいいか分からないからです。

しかし、後者の場合は、「本を読む」という行動が明確です。

また、テストでよい点数を取ったときだけ褒めていると、

子どもたちは「良い点数が取れそうなテスト」にだけ挑戦したがるということもあります。

それでは、自ら求める姿勢にも偏りが出てきますし、日々の生活にも影響してくるでしょう。

 

ぜひ、「過程」を「すぐに」「具体的に」「その場で」褒めることを意識してみてください。

 

年に2回ある、この全国小学生統一テストは、

普段お通いいただいている東セミの方だけでなく、

地域の皆様と子どもたちのこれからを考える、私たちにとっても良い機会になっています。

 

次回は、2016年6月!

ぜひまた多くのご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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