東大セミナー通信

2015.12.01塾長メッセージ

PTA研修会に参加して


web巻頭言用201512

 

先日、金沢市PTA協議会第5ブロックの研修会で講演の機会を頂きました。金沢第5ブロックは金沢南部の4つの中学校と校下の9つの小学校から構成されたもので、当日は各学校の校長、教頭はじめPTAの役員約90名の参加がありました。この行事は毎年行われていて、1時間の研修会の後、懇親会が開かれるものでした。

 

講演のタイトルは「子供のやる気を引き出すには」とするもので、私たち東セミグループが日頃取り組んでいることについて話をさせて頂きました。何分、塾の経営者が学校関係の方々の前で講演するということは、あまり前例がなく、私としては何時になく緊張した次第です。

 

組織なり、個人なり、それを知らない人に説明する時、そのキーワードになる言葉をボイスという概念で語れます。東セミグループのそれは、1つには、「人の存在価値を認める」、2つには、「学びの意義を伝える」、3つには、「本気・やる気を引き出す」ということになります。
学習塾ですから勉強を教えることは当然ながら、学習の効果を上げるにはどうしても前記のテーマについての理解と実践が重要です。1つ目については、私たちは往々にして成し遂げた結果や行為について賞賛したり、叱責したりしますが、人間としての存在価値そのものを認めることが少ないのです。2つ目については、自らに与えられた能力・才能を発揮して、自己の重要感を持ち、「なせば成る。やればできる。」の有能感・達成感を学びを通して涵養することです。3つ目については、1と2を通して実現できるもので、これに成功すれば生徒は能動的・主体的に学ぶはずです。

 

以上、3つのボイスを使って、講演テーマについて話をさせて頂きました。効果のほどは分かりませんが、塾の取り組みについての理解が学校関係者に少しでも進めば望外の喜びです。「生徒のために、学校と塾が情報を共有して連携できることはないか話し合いたい。」とのお言葉を、ある校長から頂いたことに感激した次第です。

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