東大セミナー通信

2017.10.28保護者通信

東セミで大きく成長した生徒


皆さんこんにちは。東進衛星予備校金沢南校スクールマネージャーの塩野です。11月に入り、寒くなってきましたね。秋から冬に変わるこの時期は、特に体調を崩しやすい時期ですので、しっかり暖かい格好をして、体調管理を行っていきましょう。

 

さて、今回は、東セミで大きく成長した生徒についてです。

 

東セミグループでは、自修自得の精神を持った人材を輩出するという教育理念があります。自修自得の精神を持った人材とは、言い換えれば、「自ら問いを発し、自ら答える力」を持った人材、つまり「考える力」を持った人材です。

 

現代社会は、これまでにない技術革新の進化を遂げており、未知の世界へ突入しつつあります。この10年の間に、2つの大きな変化がありました、1つ目は、スマートフォンとクラウドコンピューティングの普及。そして2つ目が、AI(人工知能)の飛躍的な進化です。

1つ目のスマートフォンとクラウドコンピューティングの普及は、検索エンジンの有効性をさらに高め、誰でも知識へのアクセスが簡単にできるものにしました。最近では、音声入力の検索も可能となり、ものの数秒で専門家並みの知見を手にすることができるようになったのです。さらに2つ目の変化であるAIの飛躍的な進化は、人間の知的能力をさまざまな分野で凌駕し始め、いずれは総合的にもAIが人間の能力を超える時代が、すぐそこまで来ていると予想する人もいます。人類史上、未だかつて経験したことのない、初めての時代に突入しつつあるのです。

 

こういった時代背景から、我々は、“答えのない世界に直面している”ということが言えます。そして、子供たちが身につけるべき能力は、既存の答えを導き出す力ではなく、前例がない問題に対し、解決策を導き出す能力、つまり「考える力」なのです。

 

私が所属している東進金沢南校では、生徒たちに志作文を書いてもらうことで、まず自分のゴールを設定してもらいます。そして、その志が達成されるためにふさわしい大学・学部が決まり、入試科目に必要なものが決定します。例えば、「医者になって多くの人を病気から救いたい!」という志を持っているのであれば、医学部に行く必要があります。そして、受験科目には物理と化学、数学Ⅲが必須ですから理系を選択する、という道が見えてきます。このように、自分がなすべきことが決定します。自分が進むべき道とは、答えが存在しませんから、この過程によって生徒たちは「考える力」が養われます。

 

また、東セミグループでは教育の一環として、セルフレクチャーを取り入れています。これは、学習したことを、他者にプレゼンテーションする、というものです。今、社会で必要とされている能力は、コミュニケーション能力、発信力、表現力、判断力などといった、他者へ何かを伝える能力ですので、セルフレクチャーは非常に有効です。事実、セルフレクチャーによって、成績を向上させた生徒は、数多くいます。

 

「生徒が先生に説明する」発表の機会をとることで、生徒は先生の講義に集中し、どうやったら分かりやすく伝えるか、主体的に考えるようになります。

 

さらに、東セミグループの最近の試みとして、新宿校を開校し、パソコンを使いオンライン上で東大生が生徒インタビューをするサービスを実施しています。国公立2次試験と、センター試験、これら2つの試験を突破するのに必要な力を、どういった戦略で身につけていくのか。こういった“逆算”をテーマにして、指導を行います。

 

生徒たちは、指導を受ける中で、「考える力」を養い、自分が目標とする現実を掴み取っていきます。この経験は、社会に出てからも汎用性のあるものだと、私は考えています。社会が今、求めている人材とは、未だかつてなかった問題に対し、解決策を導き出す人材です。

 

東セミグループは、学校の試験にだけ強くなる人材を育てようとは考えません。教育理念としてあるのは、生徒たちが社会へ飛び立った後、立派に活躍することができる人材に育ってもらうという1点のみです。過去、成績を著しく向上させた生徒は、「他者のために何かを提供したい」と願う、強い志を持った生徒でした。志は、考える力を養いますから、社会で求められている人材へ変わることができるのです。

 

 

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