東大セミナー通信

2017.12.28保護者通信

高等部コラム ー社会に出てから求められる...


皆さんこんにちは。

東セミグループ金沢南校(東進衛星予備校)スクールマネージャーの塩野です。

新年が明け、2018年がはじまりました。

金沢南校に通っている高校3年生の生徒たちは、

センター試験に向けて、最後の追い上げを行っています。

その気迫は、スタッフ一同、圧倒されるものがあります。

試験直前の不安と懸命に向き合い、合格を勝ち取ろうとする彼らを、

我々は全力でサポートしていきます。

 

 

「コミュニケーション能力」とは


 

さて、今回お話させていただくのは、生徒たちが大学を卒業して、

社会に出てから求められる力という、少し先の未来についてです。

おそらく、これを読まれて、まず初めに思い浮かんだのは、

コミュニケーション能力」ではないでしょうか。

これは、ずっと昔から言われ続けている能力で、

おそらくこれからも変わることはないでしょう。

しかし、社会に出てから求められるコミュニケーション能力とは、

具体的にはどのような能力なのでしょうか。

今回は、コミュニケーション能力について、深く考察していきたいと思います。

 

 

それは主に、以下の3つに大別されます。

1.表現力

2.傾聴力・理解力

3.協調性

順に説明していきます。

 

1.表現力

これは、自分が考えていること、思っていることを、適切な言葉で相手に伝える能力です。

「自分より目上の人に、失礼にならない適切な表現を用いること」や、

「社会人となって数年が経ち、新入社員の若手の人たちに向けて、

彼らが理解しやすい伝え方を行うこと」

これらが表現力にあたります。

 

2.傾聴力・理解力

これは、相手が何を言おうとしているのかを理解する能力です。

学生時代は、境遇が似ていて、話が通じやすい同級生同士の人間関係で完結していることが多いので、

この能力を身につける必要性は少ないです。

しかし、社会に出れば、そうではなくなります。

例えば、年代が違う年上の上司の指示を的確に捉えるためには、

必ずこの能力は必要になります。

また、自分が部下を持つような立場で働くようになれば、

若い世代の人たちの言っていることを理解することも、

とても重要になってきます。

 

3.協調性

これは、自分と異なる立場の人たちと助け合ったり理解し合ったりしながら、

同じ目標に向かって物事を進行させる能力です。

社会に出て仕事をするようになると、

自分とは全く違う経歴の人たちと多く交流するようになります。

年代も、生まれ育ちも、学歴も、経験も違う、

さまざまな個性を持った人たちと接していかなければなりません。

この時に必要になるのが、協調性です。

自分の意見だけを押し通しても、逆に相手の意見をただ受け入れても、物事は上手く進行しません。

お互いの意見の折り合いを見つけ、すり合わせていくという能力が、社会に出てから必要になります。

 

 

 

塾の役割


 

では、これらの能力を身につけるためには、どのようなことが必要なのでしょうか。

それはやはり、多様性を受け入れ、多くの人たちと交流することだと思います。

 

たとえば学習塾での勉強は、学校が異なる生徒同士で交流しながら、学力を向上させていく場所です。

毎年、金沢南校で行う高3生対象の正月特訓では、

東金沢校、白山校の生徒たちも参加し、在籍校舎も、通っている高校も、志望校も違う生徒同士が、

直前に迫ったセンター試験の学習方法を共有します。

 

 

このイベントに参加した生徒たちからは、

「他校舎の生徒たちと会話できるのが、楽しい!」という感想を毎年いただいています。

この経験こそ、将来必要となるコミュニケーション能力の形成につながります。

塾の価値は、ここにあると私は思います。

目指すべき方向性は同じだが境遇が異なる人と、どうやってうまくコミュニケーションを図るか。

この試行錯誤こそ、社会に出た時に真価を発揮できる人間への成長に繋がっていきます。

 

東セミでの学習を通して、さまざまな多様性を受け入れられる人材になってもらえるよう、

スタッフ一同、全力で彼らのサポートを行っていきます。

 

 

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