東大セミナー通信

2018.12.28保護者通信

ダブルアップコーチングⅨ


みなさんこんにちは。東大セミナーの大木です。

いよいよ冬期講習が始まり、受験学年の生徒にとっては、

最後の正念場が到来しました。

冬期講習期間中は開校時間も長いため、授業の前後の時間を利用して、

冬期講習授業で出された宿題はもちろん、

冬休み明けの地域統一テストや総合模試に向けて、

自分の弱点を克服するための学習時間を十分に確保して下さい。

「後悔先に立たず。」

全力で勉強する冬にして下さい。

 

さて、今回のコラムでは、現高1生以下の学年が受験する

大学入試における英語外部検定試験について記載します。

中学3年生の保護者様には、

11月末の保護者会にてその重要性をお伝えしましたが、

改めてお子さまが受験する入試について理解を深めて頂きたいと思います。

 

 

1 英語外部検定試験とは


 

現高1生以下の学年(以下、対象学年)が

大学を受験する際に必要になるのが英語外部検定試験。

これは文部科学省の認定を受けたもののみを対象としており、

スピーキング技能を含めた英語4技能試験のことを指します。

対象学年の生徒は、これまでの大学入試センター試験に代わる

大学入学共通テストの英語に加え、

英語外部検定試験を受験することになります。

つまり英語の試験が2種類になるということですから、

負担は大きくなります。

 

2020年からの小学校での英語の教科化も、

このような入試制度の変化を見据えての措置ということになります。

入試のハードル自体は上がりますが、このような変化は

今後国際社会で活躍できる人材に成長できる可能性が高まったという意味では、

喜ばしいことです。

 

お子さまが「英語をペラペラに話せる」ようになることを想像してみて下さい。

将来が楽しみになりますね。

保護者のみなさまにおかれましては、

このような変化を悲観的に捉えるのではなく、

お子さまの将来性が高まると積極的に捉えて頂き、

是非お子さまの学習意欲を後押しして頂きたいと思います。

 

 

2 英語外部検定試験利用方法


 

英語外部検定試験は、高校3年生の4月から12月の間に実施される認定試験のうち、

いずれか2回を提出することができます。

この2回の試験で目標大学が求める条件をクリアすることで、

大学の受験資格乃至は入試得点への加点を得ることができます。

 

ただし、ご注意頂きたいのは、入試資料として提出する試験の種類と実施日を、

「事前に」宣言しておく必要があるという点です。

例えば高校3年生の4月から12月の間に実施される認定試験を何度も受験し、

その中で最も良い結果を提出するという方法はとれません。

事前に指定した時期の指定した種類の試験しか有効ではないのです。

 

 

3 準備すべきこと


 

以上のことから、対象学年の生徒には以下の準備が求められます。

一点目は、スピーキングの訓練を積んでおくことです。

しかもこれは、フランクな英会話ではなく、

試験で点数を貰える英会話である必要があります。

具体的には、試験形式の把握はもちろん、これまでの英語学習同様、

文法・構文等の知識を前提にした英会話である必要があります。

したがって、「試験対策としての」英会話を修得する必要があります。

 

二点目は、スピーキングも含めたこれらの英語外部検定試験対策の

修了時期を設定しておくことです。

高校3年生の4月から12月の間に

入試資料として提出する英語外部検定試験を受けるわけですが、

1回目の試験で目標をクリアしてしまえば、2回目を受験する必要がなくなるため、

本来であれば2回目の英語外部検定試験に向けて勉強すべきだった時間を、

大学入学共通テストや国公立大学二次試験、私立大学一般入試対策に割くことができます。

例えば入試資料として提出する英語外部検定試験を

「6月のGTECと12月のGTEC」と宣言していた場合、

6月に目標をクリアしてしまえば、

12月までの半年間をより有効に使うことができます。

そう考えると1回目で目標をクリアできるのとできないのでは雲泥の差ですよね。

ということは、当然1回目で目標をクリアすることが大切になってきます。

であれば、目標をクリアできる力を修得する時期をいつに設定するかが

とても重要になってきます。

「高3の3月」では・・・遅いですよね。

年内最終の英語外部検定試験で目標をクリアしておくのが戦略としては必須でしょう。

そうすると、例えばGTECの場合は年内最終の試験は12月ですから、

「高2の12月」が英語外部検定試験対策の修了時期としては妥当です。

そうすると、現高校1年生は残り1年弱、現中3生は残り2年弱というのが、

英語のスピーキング技能も含めた英語4技能試験対策として残された時間なのです。

 

 

4 具体的な対策


 

東大セミナーは、認定試験の一つであり県内のほとんどの高校で実施されている、

ベネッセコーポレーションの「GTEC」対策として、

同じくベネッセコーポレーションが提供する「English Speaking Training」を

県内で唯一開講しています。

ただオンライン英会話をするのではなく、

認定試験で点数をとるために必要な英会話能力を修得するための

高校生向け講座がこの「English Speaking Training」です。

既に東大セミナーの高校1年生の多くが受講を開始しており、

地方においては先んじて認定試験対策を始めています。

東大セミナー全校舎で受講することが可能ですので、

中学3年生は高校受験が終わったらすぐに受講を開始して頂きたいと思います。

 

また、小学生用の講座として、この冬期講習から「中学準備クラス」を開講し、

英語の学習の仕方そのものから指導していきます。

本講座は、1月以降も通期講座として設置し、中学入学までの2か月間で、

英語と数学の勉強のしかた、基礎的な概念理解を促進していきます。

こちらは金沢校、松任校、新神田校、東金沢校、浅野川校、鶴来校の6校舎で受講可能です。

是非お問い合わせください。

 

 

「公立高校入試本番まで残り2か月半となり、

いよいよ追い込み時期になりましたが、そんな時期だからこそ、

その先にある現実と可能性を生徒・保護者の皆様に知っておいて頂きたい。

そしてお子さまの未来を共に拓いていきたい。」

 

これが東大セミナーの想いです。

 

高校受験の先をも見据えて、

これからも東大セミナーは「一緒に強くなる塾」を目指します。

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