東大セミナー通信

2019.01.30塾長メッセージ

東大セミナーの歩み⑥


 

東大セミナーは2000年に個別指導を行う東金沢校を開校した。

当時まだ個別指導塾は全国的に見ても少なく、

石川県において1(指導者)対2(生徒)の本格的個別塾は寡聞にして無かったと思う。

当地における個別指導塾は往往にして集団個別と言われる範疇に属するもので、

学年も科目も問わず、複数の生徒に個別の課題を与え指導する形態が一般的であった。

塾長が一人で指導できる指導形態で一面合理的なものであった。

東大セミナーの知名度が低い犀川以北での展開に多少不安があったが、

時代は「集団から個別へ」と変化の兆候を感じ取っていたので大いに期待が持てた。

 

 

東金沢校の担当に現専務取締役の塩谷浩一君を教室長に充てた。

彼には新神田校の立ち上げの時にも担当してもらい、

見事に軌道に乗せた実績があり、

新規事業でありまた知名度の無いところへの切り込み隊長としては打って付けであった。

今から考えると時代の波に乗り、長期的には成功したといえるが

初めから順風満帆であったわけではなかった。

後年、塩谷君が会議で部下に語るところに居合わせたが

「チラシを撒いても電話一本掛からない日が続くと不安でならなかった。

皆さんは問い合わせの電話があることを当たり前と思っていないか」と戒めたのである。

 

 

東大セミナーの指導部門はクラス(集団)授業、衛星授業、個別授業の3部門から成るが、

個別授業はおよそ5割を占める。

それぞれに良いところがあり、生徒の状況により選択できるようになっている。

クラス授業は教科内容の効果的なインプットに適しており、

受講者間の切磋琢磨に向いている。

衛星授業は自分のレベルに合わせて何時でも受講できる便利さがある。

また高度な内容でもスモール・ステップで学習できる特徴がある。

個別授業はそれこそ個人の個別具体的な弱点を補うのに最適である。

また弱点のみならず強みを伸ばすことも可能である。

東大セミナーは時代の流れに沿って進化してきた。

 

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