東セミ通信

ポジティブ心理学の最近の成果

 

ポジティブ心理学の発達が著しいようだ。

この分野は当社でも社員の読書課題として取り上げたテーマで

予てより関心を持っていた。

ポジティブ心理学では「幸せ」を2つに分けて考えている。

これは古代ギリシアの哲学から議論されているものだが、

ヘドニア(快楽追求型)とユーダイモニア(生きがい追求型)である。

ヘドニアはいわゆる五感が感じる快楽で

美味しい食事や好きな音楽を聴くなど短期的な快楽である。

一方のユーダイモニアは自己実現、生きがいや人生の意味に関わる幸せであり、

意義ある目標に向かって楽しいばかりではなく、

困難に立ち向かいながら生きている人生に幸せを感じるものである。

 

 

先頃、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の医学・血液腫瘍学のスティーブン・コール博士が

アンケートで人がどちらを追求しているかを調べ、

その後、その方々の遺伝子発現を調べたところ興味深い結果がでた。

研究の協力者に後で挙げる4つの行動を4週間とってもらい結果を測定すると、

ユーダイモニア的幸せの人はCTRA反応が低いという結果であった。

このCTRA遺伝子群とは、慢性的な炎症を引き起こす特徴を持ち、

アルツハイマーや動脈硬化を引き起こしたり、

免疫力やウイルスへの抵抗を低下させたりする遺伝子群である。

対してヘドニア的幸せの人はストレスが高い人と同じくCTRA反応が高かった。

 

 

どちらの「幸せ」も脳にはプラスの影響を与えるが、

遺伝子の発現にはユーダイモニアのみが好影響を及ぼしたのだった。

因みに、4つの行動とは、

  1. 普段と変わらない生活
  2. 世の中に向けた親切な行動を1日3回とる
  3. 他者へ親切な行動を1日3回とる
  4. 自分への親切を1日3回とる

である。

 

 

 

 

 

その結果が上のグラフである。

ここから見て分かるように、「3」のみがCTRA遺伝子群を不活発にする効果があると明らかになった。

不思議なのは「2」が「4」や「1」と程度の差はあれCTRA遺伝子群を活性させたことである。

「世の中」という抽象性がそうさせるのであろうか。

驚きであるが「1」より「4」の方が断然CTRA遺伝子群を活性化させた。

「人への親切行動」により人間関係も良好になり、仕事がうまく進み、

自分も健康になるということであるから実践しない手はない。

 

 

※この内容は今年の7月13日~16日にカナダのケベック州モントリオールで開催された

国際ポジティブ心理学の学術団体IPPAから(株)ビジネスコンサルタントの萩原氏の報告に

全面的に依っている。

 

これからの英語教育

 

 

皆さん、こんにちは、英語科主任の越川です。

本格的な冬の到来を迎え、体調に気を配らなければいけない季節となりました。

さて、皆さんも「入試が変わる!」「センター試験がなくなる!」など

教育に変化が訪れていることをご存知かと思います。

しかしながら、その変化をうけてどのように学習を変えていけばよいのか、

迷っている方も少なくはないはずです。

そんな皆様に具体的にどのように変わるのか、「英語」という観点でお話します。

 

 

 

 

なぜ英語教育を変えるのか?


 

これまでの入試を想像してみて下さい。

英語のテスト時に英語を実際に話している生徒を見たことはありますか?

いたとするならばおそらく先生に怒られていたでしょう。

今までのテストは4技能:Speaking, Listening, Reading, Writingのうち、

ReadingとListeningが重要視されてきました。

センター試験はその最たるもので、この2つの技能で英語力を測ってきたのです。

 

しかし、2017年度の「EF EPI英語能力指数」調査[ⅰ]の報告では

日本の英語能力は80カ国中の37位で、

能力レベルの分布では「低い」に位置付けられています。

この能力が「低い」とは、

・観光客として英語を話す国を旅することができる

・同僚とちょっとした会話ができる

・同僚からの簡単なメールを理解することができる

といったレベルとされています。

 

つまり、中学・高校と6年間、また高校入試・大学入試に向けて、

これほど英語を勉強しているにもかかわらず、

実際には、「ちょっとした会話」ができる力しかついていないのです。

 

ただ、これからグローバル化が進展していく中で、

国際共通語として英語を使い、異文化理解や異文化コミュニケーションを図ることが

ますます重要になっていくのは明らかです。

 

このような英語教育の現状、そしてこれからの社会変化を背景に、

今まで以上に、英語を手段として「英語を使って何ができるのか」、

こういった視点で英語教育を見直す必要性がでてきたのです。

 

[ⅰ]「EF EPI英語能力指数」調査は、世界最大の英語能力ランキングで

100万人をこえる受験者のデータを基に作成されています。

 

4技能を測る」とは?


 

それでは、現在問われていないSpeakingのテストは

実際どのように行われていくのでしょうか?

 

大学受験で見ていくと、

平成27年度のセンター試験において英語を受験した生徒は52万人、

1人3分のSpeakingテストを行ったとしても1083日かかり、

さらに評価は担当する方にも左右されてしまうと考えると、

Speakingのテストをセンター試験で行うのは現実的ではありません。

 

そこで導入されるのが、4技能を正確に測る外部の認定試験の活用です。

GTEC、英検、TEAPといった認定試験は4技能の配点が均等となっています。

これを大学入試の際に活用することで、英語4技能を総合的に評価することを目指していきます。

 

段階的に導入されていくので、

現在の学年に応じて大学入試でどのような選抜方式になるのかご紹介します。

 

【現高校1年生~高校3年生】

現行のセンター試験で英語力を測ります。

※但し、外部テストを先行し導入している大学も多く存在します。

特に多くの私立大学は積極的に外部テストを導入しています。

 

【現小学6年生~中学3年生】

大学入学共通テスト(センター試験に変わり国語・数学に記述問題が加わるテスト)と外部テストの併用型が基本です。

しかし先日、文部科学省が発表した内容によると

国公立を受験する際には必ず両方の受験が必須となります。

 

【~現小学5年生】

外部テストのみで英語力を測ります。

 

 

このように、学年により状況は変わってきますので、

まずは自分がどういった大学入試を迎えるのかを把握することが大切です。

 

 

1番不安を感じる技能は「Speaking


 

「Speaking」に苦手意識を持っているのは、

従来型の英語教育を受けてきた人達だけではありません。

今変わり行く英語教育に立ち向かう生徒達も同じ気持ちでしょう。

それはこれまでの英語学習の習慣に「Speaking」という概念がなかったからです。

 

しかし、対策は考えるよりもシンプルで

◎英語で発話する機会を定期的にとること

◎英語で会話する機会を定期的にとること

◎英語学習の半分以上を「Speaking」に費やすこと

ということです。

 

東セミグループではこれらの対策をこの冬からスタートしていきます!

大学入試のためだけでなく、

その先にある「英語を使った豊かなコミュニケーション」を築けるための授業を

目指していきます。

乞うご期待です!

入試目前!直前期の過ごし方

皆さんこんにちは、東セミグループ高等部担当の中島です。

いよいよ気温も下がり、入試に向けて追い込みの冬がやってきました。公立高校入試までは約3カ月、センター試験までは約1カ月半となりました。

今回はそんな追い込みの時期に何をするべきか、ということについて具体的にお伝えいたします。

 

 

 

 

「何のために」目的を意識する。


 

直前期となると、「とにかく、たくさん演習をしなきゃ!」という気持ちになり、

問題集をたくさん買ってきて、ひたすら問題を解いていこうと思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、それは違います。

「今まで解いてきたものを完璧にすることに徹する」

これこそが直前期に皆さんに行ってほしいことです。

その理由は2つです。

 

まず1つ目は、「知識の抜けを徹底的になくす」ためです。

この時期、学校や東セミで模試を受験する機会がたくさんあるかと思います。

それらの見直しは、しっかりとできているでしょうか?

模試を受ける目的は、自分の知識の穴を見つけることです。

よって模試を受けただけでは、成績は伸びません。

模試で出た結果に一喜一憂するだけでなく、

模試でわからない問題と出会えたことに感謝して、

本番で出たら絶対解けるように見直しを行わなければいけません。

 

そこで具体的な行動としては、

3年生になってから受けた模試から自分の苦手な分野、ミスが多い単元を把握し、

問題集の該当分野の問題を解き、類似問題を完璧に解けるようにします。

そして改めて模試を解き直し、満点が取れるまでこれを繰り返します。

こうすることで、解けなかった問題を解ける問題に変えるのです。

 

2つ目は、「スピードを意識して問題を解くことが重要になってくるため」です。

入試本番は、限られた時間の中で正確に問題を解いていくことが勝負のカギを握ります。

よって入試本番では、自分がわかっている問題に関しては、

思い出す時間を限りなく減らし、瞬時に解答が浮かぶ状況を作ります。

こうすることで、例え初めて見るパターンの問題が出ても、

そこにかける時間を確保することができます。

そのために、直前期の演習時には、問題を解くだけでなく、目標タイムを設定し、

タイマーを使って時間を意識して問題を解くことが重要です。

すでに解けるようになっている問題でも、

より早く解くことを目標に問題を解いていれば、

本番で新たな時間を作り出す実戦力を身につけられるのです。

 

 

まだまだ使える、手持ちの問題集。


 

 

 

新しい問題集を使ってわからない問題が増え、かえって復習量を増やすより、

今まで使ってきた問題集を解き直し、

自分の知識の不足している部分を把握し、その穴を埋めていく方が、

時間が限られている今の時期は有効です。

その方が自信にもつながりますし、自ずと点数は伸びるでしょう。

 

これらのことから、今まで使ってきた問題集を完璧にすることが

いかに重要かわかっていただけたかと思います。

ここで言う完璧の定義は、問題を見たら瞬時に解法から解答までが頭に浮かぶことです。

そこまでに至ってなければ、まだまだ復習量が足りていないことになります。

 

今お伝えしたことを実践しようとすると、

今持っている問題集や模試でやらなければいけないことはたくさん見えてきたはずです。

ぜひ今日から実践してみてください。

 

 

今月の〇〇  ―2017/12―

注目イベント「正月特訓」


 

 

正月3日間、合計1500分の「合格答案作成特訓」。

今後ますます多くの出題が予想される「記述問題」に対応する特別な3日間。

しかも、学力別クラス編成(10クラス編成予定)ですから、

入試本番での実際のライバルに囲まれながら緊張感を持って受講できます。

入試頻出の「記述問題」や「関数図形」「英作文」などに特化したカリキュラムで

英数国理社の5科目各100分の「講義→テスト→解説」授業を3日間実施しますので、

分かったつもりにならず合格答案作成力を実践的にアップすることができます。

 

対 象:中学3年生

日 程:12/31(日)~1/2(火)9:00~18:40

会 場:東セミグループ金沢校、金沢南校、新神田校 ※クラスによって会場が異なります。

科 目:5教科(国・数・英・理・社)

受講料:32,400円(東セミにお通いの方30,240円)

※お申込は各校舎担当まで

 

 

 

今月の言葉


 

 

 

 

 

おススメ本「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」


 

ケリー・マクゴニガル

(大和書房)

価格:1,728

 

「ストレスは悪いもの」は、わたしたちの思い込み?

 

「エベレストの中腹は、今夜も暗くて真っ暗だ」

エベレストの「デス・ゾーン」で過ごす初めての夜に

「何で俺がこんなつらい目に?」と嘆く登山家いません。

しかし、自分が何故ストレスの多い状況に置かれているのか、

その理由を忘れてしまうと、人は自分のことをストレスの犠牲者だと思ってしまいます。

本書はストレスについての誤った認識を最新のエビデンスをもとにバッサリと否定しています。

悩める現代人にとっての希望の書で、知見を深めるために私は2回通読しました。

お伝えしたいポイントは山ほどありますが、シンプルに言えば次の通りです。

 

ストレスは健康に悪いと思えば現実もそのようになり、

ストレスは役に立つと思えばストレスのおかげで、

パフォーマンスが向上し、健康も保たれ、

人生を前向きに生きることができるということ。

「二つの効果が想定される場合、どう思うかによってどちらの効果が表れるかが決まる」

換言すると「思ったとおりになる」というのが最新の研究結果で、

ストレスは役に立つと思い(込んで)、ストレスを上手く利用することの重要性と手法について書かれています。

私も本書を読んでから、ストレスや不安に対する恐れがかなり軽減したように思います。

 

受験直前は生徒だけでなく、周りも何かとストレスを感じるものです。

そんな保護者様自身のストレスを前向きにとらえるためにもおすすめの1冊です。

 

 

 

編集後記


 

今年もあと1か月。

年越しを迎えれば、そのあとはセンター試験、中学入試、私立高校入試そして公立高校入試・・・と

あっという間に春です。

 

こうして毎年、入試直前の様子を見ていて思うのは、

ここからはメンタル勝負の要素が大きいということ。

模試に一喜一憂しすぎない、

その日の気分に惑わされずに毎日相当量の勉強時間を確保できることが、

最後の最後、自信につながります。

 

では、どうやったらそんな風にできるのでしょうか。

最近読んだ本にこんなことが書いてありました。

それは、「集中力は身につけない、脳が集中しやすい環境づくりをすることの方が、

ずっと簡単で効率的だ」ということです。

確かに集中したいと思っていても、だからと言って集中できるものでもありません。

であれば、自分の身の回りの環境を変えることの方が、ずっと簡単なのです。

一般的には、目・耳から入る刺激を少なくすると良いので、

見えるところを整然とし、静かなところで勉強するということです。

例えば、テレビを消す、スマホを見えるところに置かない、

机の上はテストを受けるときと同じ配置で筆箱や時計を置くということです。

こうした、決まったルールをつくっておくことで、

当日も集中できる環境に身を置くことができるでしょう。

 

受験生にとっては休息ない年末年始になるかと思いますが、

1日1日、共に努力を積み重ねていきましょう。

 

 

センター試験の英語を短期間で爆発的に向上させる勉強法 事例も交えて解説

現在、東進の映像授業に無料招待! (12/23まで)
こちらから。
https://www.toshin.com/tokubetsu_shotai/

 

こんにちは。東セミグループ金沢南校(東進衛星予備校)の塩野です。

今日は、センター試験の英語が苦手だと感じている方に、朗報です。

 

去年、センター試験の模試で、75/200点しか取れていない高校3年生の生徒がいました。

この生徒は、この結果を真摯に受け止め、「これではダメだ。」と考え、これまで行っていなかった、“あること”を行いました。その結果・・・

 

なんと、158/200点まで点数が跳ね上がったのです!

その“あること”とは、一体なんでしょう???

 

 

 

・・・

 

 

 

それは、基礎・基本の徹底を行う、という勉強法です。

 

東進は、映像授業が主流なのですが、もう一つ、高速基礎マスターと呼ばれるシステムがあります。

これを使って、基礎・基本の徹底を行うことができます。

 

先ほど紹介した生徒は、高速基礎マスターに含まれる、英単語熟語英文法の講座を

 

単語は7日間

熟語は15日間

英文法は22日間

 

という短期間で完全習得しました。(※完全習得とは、講座の完全制覇を表します。)

その結果として、75点→158点という驚異的な点数の向上として現れたのです。

 

こういった事例は、この生徒だけに限りません。

次のグラフを見てみてください。

 

 

これは、高速基礎マスターの英文法を完全習得した時期で生徒を分け、センター試験本番で英語の平均点を取ったものです。対象としている生徒は、2016年度の全国の東進生全員です。

 

これを見ると、早く完全習得した生徒から、点数が高いことがわかります。つまり、基礎基本の徹底である、高速基礎マスターをなるべく短期間で完全習得することが、センター試験で高い点数を取ることに直結している、ということが言えるのです。

 

これは、東進の高速基礎マスターだけに限らず、勉強は基礎・基本がしっかりしていればいるほど、応用を利かせることができます。これはスポーツの世界でも同じです。

 

ですから、

「センター試験の英語の点数を上げたい!!!」

という方こそ、まずは基礎・基本の徹底を。

 

現在、東進衛星予備校では、無料で高速基礎マスターを受けることができます。(12/23まで)

こちらから。
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これからの時代に求められる力について~大学入試改革がなぜ行われるのか?~

こんにちは。東セミグループ御経塚・野々市南校の安部です。

最近、地域統一テストや総合模試があり、テスト疲れをしている生徒が多く見受けられますがいかがお過ごしでしょうか。今後のテストに向けて、自分の課題を克服しようと努力する時期でもあります。

 

今回、このテーマを設定し、大学入試改革を取り上げたことには理由があります。それは、現中3生、つまり今の受験生がその改革に携わる第一世代だからです。最近、ニュースや新聞で、大学入試改革について取り上げられていますが、「なぜこのタイミングなのか。」「なぜ大学入試改革があるのか。」皆さまは、疑問に思ったことはありませんか?

この理由が、今後、子どもたちが社会人になって求められる力に直結します。

それでは、なぜ大学入試改革をするのか。時代の背景から核心に迫っていきます。

 

~時代の急速な変化について~

皆さん、現在の携帯電話の普及率は知っていますか?今現在、普及率は約110%となっています。乳幼児からお年寄りまで、一人一台は持っているという計算になります。これが、20年前はなんと、約10%です。10人に1人しか携帯電話を持っていない計算になりますね。このように、IT化が時代の変化とともに急速に進んでいます。AIも取り入れられ、週に人間が15時間しか労働しなくても良い時代が来るとも予想されています。

また、65歳以上の高齢者を支える生産年齢人口について、現在は約3人で、20年前は約5人でした。20年後には、この人口が、1.7人になると言われています。高齢者1人に対して、1人の労働者が支える時代もそう遠くはありません。時代が進むとともに、高齢者を支える労働者の負担が多くなります。

 

~今後、社会で求められる力とは~

将来、日本の社会で求められるのは「一人一人の生産性を上げること」です。生産年齢人口が減少していく中で、多様な価値観・文化・人種と共生しあい、「生きる力」が必要になります。その力を身に付けるために行われるのが、「高大接続改革」そして「大学入試改革」になります。それに伴って、高校受験の試験にも、見たことがないような問題が出る可能性があります。今まで、知識だけで点数を取れていたものが、知識があることを前提に、考える力、そしてそれを文章・言葉で発信する力が必要になります。

 

東セミの御経塚校では、「高校合格必勝ガイダンス」を実施しました。保護者の方・生徒に向けて、今後の勉強法や大学入試改革の情報を等を共有致しました。東セミでは、大学入試改革に伴い、英語4技能トレーニングや東進の講座で、これからの変化に対応していきます。東セミの講座・講習を上手く生かして、勉強していきましょう!!

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受験への不安

いつ雪が降ってもおかしくない寒い日になり、本格的な冬の到来を感じています。

皆さんこんにちは、東セミグループ県庁西校の町田です。

今週は地域統一テストが学校で返却され、石川県総合模試も返却される週とあって、心穏やかな中3生はいないのではないでしょうか?

吉長先生のブログにあったように、テストは受けてからが大事ですので、しっかり直しましょう!

 

言霊ってありますよね?

テストが返されて、思ったような点数が取れなかった時、ついつい口を衝いて出るのが「もう駄目」「やっても無駄」「志望校は無理」・・・などの否定的な言葉です。

 

気持ちはわかりますが、そのような否定的な言葉を言って、何か得な事があるのでしょうか?

 

日本には昔から「言霊(ことだま)」という言葉があります。言葉に宿っている信じられていた不思議な力の事です。発した言葉を聞いた自分が、その言葉の影響を受けてしまうということです。

 

私は霊的な事を全く信じていません。しかし否定的な言葉を発していると、頭では勉強をしなくてはならないと分かっていても、体がついていかなくなる生徒を何人も見てきました。

 

常にポジティブ

ですので、もし思ったような点数でなかったとしても、否定的な言葉を発することをぐっと我慢して下さい。

 

「この問題が出来ていなかったのか、本番でなくて良かった!今から完璧に理解しておこう!」と前向きに物事をとらえてみましょう。

 

大きく点数を伸ばす生徒や、良い結果を出す生徒は、結果に対してネガティブになりすぎず、ポジティブな生徒が多いように感じられます。

 

少なくとも、本日から否定的な言葉を使うこと止めてみて下さい!

 

本日の校舎の様子

 

授業後の様子です。

閉校ぎりぎりまで先生に質問している生徒ばかりでした。

生徒の為に私達も精一杯頑張ります!

 

 

 

 

受験生のテスト活用法

東セミグループ浅野川校の吉長です。

11月も中旬を過ぎ、今年も残すところ1ヶ月半となりました。

高校3年生や中学3年生、小学6年生の受験学年の皆さんは、立て続けに行われる学校でのテストや模試の結果に一喜一憂しながら過ごしているのではないでしょうか。

 

毎年この時期になると生徒たちからよくされる質問があります。

「何を勉強したらいいですか?」

非常に漠然とした質問ですが、受験生ならではの質問です。

日々のテスト結果で思うような結果が出ない教科があったとき、何からやれば良い結果が残せるのか不安になるものです。特に残された時間が限られ、かつ実力テストや模試の試験は今まで習った範囲の全範囲となるわけですから、単元の優先順位は非常につけにくいものです。

 

歴史が苦手だから、じゃあ旧石器時代をいちから教科書をまとめていこう!

計算が苦手だから、計算問題を毎日やろう!

 

方法としては間違ってはないですが、本当に受験本番まで残された期間の中でその勉強方法が点数として効果的に現れるでしょうか。

それより何より、受験勉強の効率を上げる一番の方法があります。

 

100点(再テスト)になるまでテスト復習すること。

教科書を一から復習する時間は残されていません。

成績を上げるための一番の方法は、テストで間違えた問題が確実にできるようになることです。

テストが立て続けにあるからといって、ひとつひとつのテストの復習をおろそかにしていると出来ない問題はいつまでたっても出来るようにはならず、成績は間違いなく伸びません。

また、この「100点になるまで」というのがポイントです。わからない問題をひとつも残さないのが重要なポイントです。特に理科・社会での記述問題の模範解答などを忠実に再現できているかどうかなど、再テストでの100点というのはなかなか低いハードルではありません。ただ、このハードルとひとつひとつ残り超えていくことで、必ず結果はでます。

そしてテスト復習のポイントとして

間違えた範囲は膨らまして復習すること。

テスト直後にテスト復習としてよくあるのが答えを丸暗記してしまうことです。

特に記号問題など、この問題の答えは「ア」だとか、並べ替えは「イ→ア→ウ」だとか、そのまま覚えてしまっては本当の意味での復習にはなりません。

例えば、「平安時代の文化について書かれたものを選択肢から選びなさい」という問題があったとき、答えが「ウ」だということはすぐに覚えてしまいます。

しかし、この問題の復習は、その他の選択肢「ア」「イ」「エ」がなぜ違うのか、そしてそれぞれが何時代の文化なのかを確認し、覚えることが復習になるのです。また、さらに選択肢にはかかれていない文化について復習の範囲を広げれば、今後、歴史の問題で文化に関する出題があったときにこの復習が生かされてくるのです。

 

間違えた問題から得られる知識や経験はもっともっと沢山あるはずです。

つまり、各教科そのように勉強していけば、「何をしたらよいか?」という疑問が出てくる暇はなくなります。

受験勉強の大半はテスト復習によって成立するはずです。

時間をかけてでも、テストで出来なかった問題範囲を100点になるまで復習していくことが一番効率よく成績を伸ばす方法になります。

東セミグループでも今週末に学力テストがあります。

テストは実力を試す場でもありますが、自分の復習のポイントを知り、効率よく勉強するきっかけになるので、存分に生かしていきましょう。

塾の力

 

みなさんこんにちは。

 

今回の記事は毛色を変えて「塾の力」について考えていきたいと思います。

 

というのも「力のある塾とは」というテーマについて考えさせられることが最近多くなったからです。

 

 

先日熊本県でJ.net cloudという全国の塾が集まる勉強会がありました。

 

私は初めて参加させていただきましたが、経営の部分や教務の部分でとても勉強になりました。

 

「営業部門」「教務部門」の各部会では、各塾の取り組みを発表するプレゼン大会があり、

弊社は両部門で最優秀賞をいただきました。

 

これはとても嬉しいことです。

 

一部門で入賞するだけでもすごいことなのですが両部門です。

 

一部門であれば個人の優秀さが際立ちますが、

両部門ということになればもう社員スタッフ全員の「チームの勝利」と言って差し支えないと思います。

 

それでとても嬉しい思いをしました。

 

 

 

さて、「力のある塾とは」というテーマに戻りましょう。

 

弊社社長も常々「最も大きなのは人の力なり」ということを言っております。

 

「人の力」とは主に「知力」「体力」「魅力」と言えると思います。

 

塾ですから「知力」が必要なことはいうまでもないことです。

 

また、仕事ですから「体力」が必要なことも論を待たないでしょう。

 

一番大きなのは、そして差がつくのは「魅力」ではないかと考えました。

 

優秀なスタッフに恵まれるのも社員に「魅力」があるからです。

 

生徒様が集まってくるのも社員やスタッフに「魅力」があるからです。

 

「こんな人(大人)になりたい。憧れる」と思うから人が集まり、「力」になるのです。

 

弊社は人としての「魅力」を最大限に引上げるべく日々研修に励んでいます。

 

 

 

今後もさらなる研鑽と皆様のご指導ご鞭撻により、

最もスタイリッシュで魅力溢れる塾を作っていきたいと思います。

 

私自身もさらに経営者として成長して行きたいと思っております。

 

 

 

 

 

「大学入試改革」英語の話す力、必須に

皆さん、こんにちは。東セミグループ東金沢校の山田です。気温がどんどん下がり、秋が深まっているなと感じる今日この頃です。

本日10月29日(日)は「全国統一高校生テスト」が実施され、東金沢校にも高校3年生を中心に多くの受験生が集まりました。3年生は見直しや・マークミスがないかを探る目に真剣さが宿り、勉強に対する姿勢もぐっと高まったように見えました。

 

新情報!英語資格試験必須化!?」

さて、本日は大学入試改革のお話しをしたいと思います。先日、国公立大学の入試に関して大きな方向性が打ち出されました。それは英語4技能の評価についてです。

10月13日の日本経済新聞の記事において、全国公立大学が英語の学力の評価として、センター試験に変わる大学入試共通テスト(ReadingとListeningの力を測る)と英検などの資格試験(ReadingとListeningに加えWritingとSpeakingを測る)も必須とする方針を固めたことが報告されました。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22215350T11C17A0MM0000/

つまり、現在の中学3年生が国公立大学を目指すためには「英語を話す力」を身に付け、資格試験を突破することが必須になったのです。

更に、資格試験の結果を出願の際に利用するためには、どれだけ遅くても11月中に行われる資格試験を受けなければいけません。(12月・1月の資格試験では結果が出る頃には、大学の出願期限が終了してしまうため。)

つまり、入試自体が「前倒し」されたと言っても過言ではないのです。

 

「英語は高校2年生までにケリをつける!!」

新入試で国公立大学を突破するためには、これまで以上に「先取り学習」が必要になっていきます。出願の対象となる資格試験は早ければ4月から受験が可能です。キーワードは「英語は高校2年生でケリをつける!」。高校1年生で文法・単語を完成させ、2年生の夏までに構文知識と長文読解対策。2年の夏から3年生になるまでにスピーキングの対策を行う。資格試験だけでなく、その他の科目も英語が2年生までに片が付くと3年生になってから十分な対策の時間が取れます。難関大学合格へのシナリオは英語がカギを握っています。

「今だからこそ東進!!」

東進衛星予備校には、この学習プランを確実にこなしていくメソッドとコンテンツが充実しています。

・ITを活用した授業だからこそできる一日に複数コマの受講(=早期習得)。

・効率的に単語を覚える高速基礎マスター講座。

・そしてスピーキングの型を作り、ネイティブスピーカーとの英会話レッスンを取りに入れたスピーキング講座。

 

 

 

なお、都市圏の中高一貫校ではすでに、この先取り型のカリキュラムが完成しています。もともと、地方の公立高校は東大への輩出数など、中高一貫校に差を付けられている状況でした。この先、今までの同様の過ごし方を高校ですると、更に差を付けられると考えられます。

 

「ピンチをチャンスに!!」

ここまで、危機感を煽るような書き方をしてしまいましたが、ピンチはチャンスです。「大変=大きく変わるとき」

そもそも、大学入試改革は社会が求める人材を育成するための改革です。その「1年目」というのは、いろいろなことを考え、行動するきっかけになります。先を意識した行動を続けることで、他の学年に大きな差をつけることができます。

この激動の社会を共に、強く歩んでいきましょう!!

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