「受験勉強とは人生の縮図」
僕がこの受験で感じたことです。
僕は、東大を目指していましたが、前期失敗して後期で東工大へ合格しました。東大の合格発表の日(三月一〇日)は本当に何も食べれず、ただただショックでした。東工大の後期があるのも分かっていましたが、本当に何も手につきませんでした。そこで、翌日の東日本大震災。僕はそのとき金沢にいましたし、実際に被災したわけではありませんでしたが、「自分は何をやっているんだろう。命があるだけでなんてありがたいことなんだ。」と東大に落ちて落ち込んでいた自分を発奮させてくれた大きな出来事でした。おかげで今は、東工大とのめぐり合わせに感謝し、そこで本来の自分の志である「化学者(応用化学)」になることを目指して頑張っていきたいと考えています。
東セミ東進金沢南校では、スタッフのみなさんに本当にお世話になりました。生徒のことを非常によく観察されておられるので、何を指摘されるか面談のたびに若干緊張しました。また、面談の際いろいろと褒めて下さったのが、(生徒のモチベーションアップの為の処置のひとつということはあったにしろ)ありがたかったです。 金沢南校をはじめ、東セミグループ全体が行っている志教育は、大学受験という枠にとらわれない非常によいものであると思います。この校舎で一年半学べてよかったです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今までありがとうございました。
後輩の皆さん、どれだけ模試がよくても、本番には魔物がすんでいます。僕は、数学で失敗してしまいました。基礎は本当に大切です。数学の基本的な計算力(四則演算レベル)をもっと鍛えておくべきだったし、基本的な漢字ももっと学習しておくべきだったと今になって思います。そして何より、心のどこかにA判定という驕りがありました。
受験は人生同様何が起こるかわからない。だから、成績がよくても驕らず、逆に悪くてもあきらめないで!