東大セミナー通信

2021.05.15教育情報

新学習指導要領で中学の学習内容はどう変わ...


皆さんこんにちは。東大セミナーの中川です。

今回は、「新学習指導要領で中学の学習内容はどう変わる?!~英語編+α~」についてお伝えします。

 


1.学習指導要領とは

2.学習指導要領はなぜ改訂されるのか

3. 新学習指導要領で

 中学の学習内容はどう変わる?!~英語編+α~


 

 

 

1.学習指導要領とは


全国のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため、文部科学省では、学校教育法等に基づき、各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際の基準を定めています。これを「学習指導要領」といいます。

 

 

2.学習指導要領はなぜ改訂されるのか


学校は、社会と切り離された存在ではなく、社会の中にあります。グローバル化や急速な情報化、技術革新など、社会の変化を見据えて、子供たちがこれから生きていくために必要な資質や能力について見直しを行っていくからです。単純に10年前と今現在とでは求められる力が変化しているので、学習する上で重要なものも変化していくということです。

 

3. 新学習指導要領で中学の学習内容はどう変わる?!~英語編+α~


英語の4技能が重要になってくるとよくいいますが、今回はわかりやすく高校入試などで必要になってくる単語数などをお伝えします。まず、小学校での年間での総授業時間が14時間増えます。小学生で英語教科化により、今まで小学5、6年生でやっていた外国語活動を小学3、4年生で行い、小学5,6年生で教科としての英語を行っていくからです。覚えなければならない単語もこれまではなかったのですが600~700語になります。これにより中学校では、1200語⇒1600~1800語になります。

また、中学校の新学習指導要領の目標として「授業は外国語で行うことを基本とする」があります。先ほど、小学校での年間での総授業時間が14時間増えることをお伝えしましたが、中学校の年間の総授業時間は変化しません。限られた時間の中で今までよりも多くの知識を身につけていかなくてはなりません。

今回お伝えした新学習指導要領の内容ですが、これは氷山の一角にすぎません。例えば、数学です。これまで高校生で理系を選択した人しか学ばなかった内容も、これからは文系の人も学習する範囲になります。詳しくは次回のブログでお伝えします。学習内容は10年前と比べかなり変化しております。

ただ、子供に「大変になるよ!!」と伝えても「ふぅ~ん」くらいだと思います。子供達には、「なぜ今までと教育が変わっていくのか」を具体的に伝えていかなくてはいけないと感じております。

 

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