東大セミナー通信

2021.06.01教育情報

勉強をやる気にさせる言葉


皆さんこんにちは。

東大セミナーの米田です。

今回は、「勉強をやる気にさせる言葉」についてお伝えします。

 


目次

1. 子供と接する際のスタンス

2.命令形より問いかけを

3. 勉強をやる気にさせる言葉のポイント


 

 

 

1. 子供と接する際のスタンス


 

「勉強をやる気にさせる」と一言で言っても、中々難しいですよね。お子さんひとり一人で個性や状況が異なっているので普遍的に「これ」という言葉はないのかもしれません。ただ、そう言ってしまうと前に進めないので、ここではお子さんと接する際のスタンスをお伝えします。

 

<1>お子さんが生誕した時の感動を心に抱き続ける。

私も人の親なので自戒を込めてお話します。あれほど可愛かった我が子も、学年が上がるにつれて衝突が増して、産後直ぐに子供と対面した感動も忘れがちになります。その時の感動を「いついかなる時も」とならないまでも、意識するだけでもお子さんに対する言葉のトーンやリズム、内容に変化が出るはずです。

 

<2>ちょっとした変化をタイムリーに言葉にして伝える。

言われなくとも自分から机に向かってくれればいいのですが、そうでないケースが多いようです。そこで、勉強するように言った後での勉強にしても、「いつもよりゲームを止める時間が5分早かった」とか「いつもより10分位長く勉強した」とそのちょっとした変化をタイムリーに言葉にして認めてあげることで、「(少しの)頑張りを見てくれている」とお子さんが感じてくれれば、一歩前進です。

 

 

2.命令形より問いかけを


 

子供の頃を思い出して下さい。「勉強しなさい!」あるいは「勉強したら?」と言われた場合の印象はいかがでしょうか?言ってることは同じです。ただ、前者は命令しているので「自分のことは自分で決めたい」との自己決定権を侵害してしまいます。一歩、後者は、問いかけというか提案なので、前者程には拒否反応がありません。劇的に変わることはないでしょうが、日頃から後者のようなアプローチをとれば、お子さんの行動に変化が出てきますよ。

 

3. 勉強をやる気にさせる言葉のポイント


 

勉強をやる気にさせる言葉のポイントは「I メッセージ」です。「凄いね!」とか「頑張ってるね!」などの誉め言葉もいいのですが、「褒める」行為は立場が上の人が下の人にする行為なので、下手をすると「褒められるから勉強を頑張る!(褒められる為に勉強を頑張る)」=「褒められないと勉強できない」と承認欲求のやたらと強いお子さんになる恐れがあります。(大人でもいませんか?)

ですので、自分の気持ちを素直に表現する「I メッセージ」をお勧めします。「勉強を頑張っていてお母さんも嬉しい」、「やればできると思うけど、ゲームばかりしているのを見ると悲しくなっちゃう」のように、お子さんの行動に対してその時に感じた気持ちを言葉にすることで、お子さんが言葉を受け取る印象がずいぶん変わりますよ。

 

 

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