東大セミナー通信

2021.09.03勉強法

これが無いと落ち着かない復習ノートの作り方


皆さんこんにちは。東大セミナーの吉長です。

今回は、「これが無いと落ち着かない復習ノートの作成方法」についてお伝えします。


1. ノートは何のために?

2. 復習になるノートとは?

3. いつ復習するか?


 

 

1. ノートは何のために?


学校の授業や塾での授業、最近ではオンラインでの授業など、講義型の授業を受ける際に、皆さんはどのようなことを心がけていますか?ノートはとっていますか?

おそらくこれには勉強する人の性格が大きく反映され、マメに黒板などの板書を正確に(忠実に)書き写す人、大事そうなところだけ書き写す人、ほぼ何も書かずに聞いている人など、色々といらっしゃると思います。

そして大事なのはここからです。授業の受け方、ノートの取り方を変えると間違いなく成績が上がります。

もちろん、これが絶対的な正解だ!という授業の受け方やノートの取り方があるわけではありません。授業の内容にも違いは出てくるでしょう。また当人の性格に合ったものそして、持続していけるものと言うのが前提となるので、そういった意味では効果的なノートの取り方は模索していく必要があるのかもしれません。また、この”模索していく“という行動ことにも意味があります。

ただ、ノートの取り方として、最も重要なことは、「活用できる」ノートです。“活用”とは

一言でいうと“復習”です。のちに復習の学習においてノートを使用することを前提にノートを作成するのです。また、この“作成”というのもポイントです。

 

2. 復習になるノートとは?


復習をするという行動の一つとして、後で見返すということがあります。ただ、中学生、高校生の生徒達を見ていると、なかなかノートを効果的に見直している状況は、何の教科の何の単元、そしていつどの状況で学習(授業)したものかが記入してあること、そして、解説部分なのか、問題演習の部分なのかなどもわかるように書いてあるかが大事になってきます。

言い方を変えると、ノートの中に一定の秩序が保たれているかというのも、大きなポイントになります。見返したところで、何が書いてあるかわからない、また、ページによって書いてある教科が違えば、見返す気など湧きません。一目見て、ノートを作成した時のことを思い出せるノートが一番望ましい形だと言えます。

そういった意味では、勉強した時のことを思い出せるよう、気持ちや感情もノートに書いておくのも有効です。(「これ難しい!」「簡単だ!」「やっとできた!」「無理無理!」など)

また勉強方法としての、具体的なノートの作り方として、教科を例に出すとすると、社会の歴史は年表をベースにノートをまとめていくこともお勧めします。

初めは教科書や資料集の年表一覧を写し、ベースをつくりますが、その後はテスト結果が返ってくるたびに、間違えた問題だけでなく、よく出題される分野などの情報をその年表ベースのノートに書き加えていくのです。もはや自分専用の参考書といえるぐらいのノートが出来上がってくるはずです。

 

3. いつ復習するか?


勉強の一つの目標として、テストや入試があります。皆さん、本番前はどんな内容を何を使って、確認して試験に臨みますか?教科書?問題集?学校の先生のプリント?もちろんどれも不正解ではありませんが、自分がまとめたものでないものを見て、覚えていない箇所を発見したとき、不安になったりしませんか?

試験本番向けて安心材料は増やしておきたいものです。一番は自分の勉強したことが残っているノートを直前に見る習慣をつくることです。頭の中とノートの情報が限りなく同期するように、勉強したことを形に残すことは、人間の曖昧な記憶を頼りにすることよりも、非常に効果的なはずです。日記のように感情を書いておけば、その時勉強を頑張っていたことも思い出すことができます。試験直前に確認し、自分が頑張ってきた証と、自分の手で書いた、作成したノートを確認すれば、本番でも落ち着いて望めるのではないでしょうか。

 

是非、試験本番に持って行くために、復習のノート作成してみて下さい。

特に中学生の皆さんは、今のうちに実践できれば、高校生になった時の、勉強方法にも役に立つので、出来るだけ早く試してみて下さい!

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