東大セミナー通信

2021.07.06入試対策

脱計画倒れ!受験生は〇時間勉強せよ!!


皆さんこんにちは。東大セミナーの花房です。

今回は、「受験生の勉強時間」についてお伝えします。

 

「1日何時間勉強すればいいのだろう?」「うちの子の勉強時間はこれでいいのだろうか…」受験生になることを決意した後、何か基準が欲しくなりますよね。今回はそんな皆さんの不安、疑問にお答えし、さらに「圧倒的な学習量」を取るための計画の立て方を紹介していきます!

 


目次

1.受験生の勉強時間

2.圧倒的な勉強量を確保する「予定」の立て方

3.まとめ


 

1.受験生の勉強時間


「〇時間勉強すれば大丈夫」なる勉強時間はありません。ただ、その上であえて目安をあげるのであれば、「平日6時間、休日12時間」です。こちらについて、詳しくは後述します。間違えてほしくないのは、「〇時間勉強したから大丈夫」ということはないということです。同じ「10時間勉強」でも、人によってその時間で解き進めるページ数は異なります。受験合格は「合格に必要なこと(テキスト、問題集)をすべてやりきる」先にあるものです。〇時間勉強したから合格するのではなく、やるべきことをすべて行ったから合格するものだということを肝に銘じてください。不合格となってしまうのは、勉強時間が足りなかったのではなく、やるべきことをすべてやりきれなかった(何かが足りなかった)ということです。

ただ、やるべきことをすべてやりきるためには、「勉強量」は必要です。「圧倒的な勉強量(時間)」は間違いなく武器になります。よりよい方法(質)を追い求め(=考える)ながら量をこなしていくことで、質が高くなっていきます。質ばかり求めて、量をこなさないと結果的に質は高くなりません(頭でっかちというやつです)。よりよい方法を考えながら、量を多くすることで、質も高まっていくのです。また、勉強の成果は、質×量で決まります。質の高い勉強法で、圧倒的な勉強量を確保できれば、素晴らしい結果を手にできます!

 

 

2.圧倒的な勉強量を確保する「予定」の立て方


「圧倒的な勉強量(時間)」の目安として、「平日6時間、休日12時間」をあげました。皆さんはすぐに行動に移せそうですか?「そんなにできない、する自信がない」という人もいるのではないでしょうか。本項目では、予定の立て方を学びましょう。予定の立て方に1つの正解はありません。様々な予定の立て方を知り、自分に合った、自分がやり切れる予定の立て方を見つけましょう。ここでは3つの予定の立て方をご紹介します。

 

①勉強しない時間を決める

「〇時~〇時に勉強するぞ!」と決める人はいませんか?勉強の習慣づけには最適な予定の立て方ですが、「圧倒的な勉強量」の確保に対しては有効とは言えない予定の立て方です。休日に12時間勉強をする予定を立てると「勉強をしなきゃ」と思い、気が進まなくなってしまいます。そこで今回ご紹介するのは、「勉強しない時間を決める」です。1日24時間のうち、勉強をしない時間を予定に入れます。その時間以外はすべて勉強できる時間とするのがポイントです。

例えば私であれば、

睡眠時間…8時間、食事2時間(3食、前後休憩含む)、お風呂など1時間

が勉強以外の時間です(8時間寝ないと1日が持たないです…)。これらの時間(計11時間)を予定に入れると、残りの13時間が勉強できる時間です。ご飯とお風呂とは別に1時間自由時間(YouTubeを見てもいいですね、勉強に関する動画ならやる気も上がるでしょう!)を取っても12時間の勉強は達成できます!この予定の立て方のポイントは、「時間を無駄にしていること」に気づけることです。勉強をしない時間以外で時間を使ってしまうと想定している勉強時間に満たなくなります。その際に、「〇〇に余計な時間を使ってしまっている」と自覚できることにこの方法の最大のメリットがあります。この方法で予定を立てると、「平日6時間、休日12時間」になります。

平日 睡眠時間7時間、食事2時間、お風呂など1時間、学校9時間

→5時間+学校の休み時間などで1時間=6時間

休日 睡眠時間7時間、食事2時間、お風呂など1時間

→残りの14時間のうち12時間

 

 

 

②勉強の予定は「時間」ではなく「量」で立てる

受験においては、時間ではなく、やるべきことをすべて行った先に合格があります。したがって、普段の勉強から「時間」ではなく「量」で予定を立てるのが良いです。まずは「〇月までに〇〇というテキストを〇周する」とやるべきことを決めましょう。これを、全科目、受験終了までの年間予定を決めましょう。「決められない…」という人は、

  • ・学校の先生、塾の先生などに一緒に考えてもらう
  • ・各月ごとに修正できる余裕を持った計画を立てる

 

としてみましょう。「計画が立てられないから勉強できない」が最悪です。修正を前提としてまずは取り組んでみてください!このようにして年間、月単位の学習量を決め、これらを1週間、1日単位に落とし込めば自ずとやるべき量が決まります。これらの量をやりきろうとすれば、勝手に勉強時間が増えるはずです。勉強時間が増えるから学習量が増えるのではなく、学習量を増やすから勉強時間が増えるのです。これが終わらなければやるべきことが終わらず、目標を達成できない(受験にも合格できない)と思えばやる気に関係なく時間を増やしますよね。

 

 

③勉強場所の予定を立てる

「集中力が続かない」という人はこちらも試してみてください。人間の集中力が続くのは15分~90分と言われています(集中力の深さによって時間が異なるようです)。最大でも90分ですし、90分間集中をした後は、少し長い休憩が必要になるでしょう。また、同じ環境では集中力が続かないのも人の性格です。「環境を変える」と集中力ややる気が復活することがあります。このことを踏まえ、勉強する場所(環境)を予定に組み込むのも1つの方法です。〇時~〇時は家の自室、〇時~〇時は学校の自習室、〇時~〇時は塾の自習室等、あらかじめ場所を決めておくこともいいでしょう。「移動時間がもったいない」と思う人もいると思いますが、移動時間を休憩時間としてリフレッシュしたり、移動時間は英単語などの暗記物の時間にしたりと工夫すればもったいなくありません。むしろ、1つの場所に拘り集中力が落ち、勉強の質が低下する方が「もったいない」です。

 

 

3.まとめ


いかがでしたか。自分に合いそうな予定の立て方を見つけられた方がいらっしゃったら嬉しいです。予定を立てるときに重要なのは、「やる気が出なくても続けられる仕組み」になっているかです。完璧な予定を立てても遂行できない人は「やる気がない」のではなく「予定の立て方を知らない」だけです。自分がやり切れる「予定の立て方」を見つけ、圧倒的な勉強量で夢を掴んでください!

 

 

 

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