東大セミナー通信

2021.08.19勉強法

すぐ始められない時の勉強の始め方


皆さんこんにちは。東大セミナーの吉長です。

今回は、「すぐ始められない時の勉強の始め方」についてお伝えします。


目次

1. こんなことがありませんか?

2. サッと始められる勉強とは?

3-1. 方法①机に向かって行う勉強から始めない。

3-2. 方法②学習に必要な作業を始める。

4. 性格に合った学習を選択すること


 

 

 

1. こんなことがありませんか?


「家に帰ってきたし、さあ勉強しよう!」と思ったとき、

ふと時計を見ると、16時40分。

「・・・・・17時から始めよう!」と考えてしまう。

また、しばらく時間が経ち、時計を見ると、17時05分。

「・・・・・キリが悪いから17時30分から始めよう!」

また、しばらく時間が経ち、時計を見ると、17時38分。

「・・・・・18時から始めよう、いや、夕ご飯食べてからにしよう!」

 

何故か、キリの良い時間から始めようというルールにより、結局勉強開始のタイミングを見失い、後回しにしてしまうという状況、皆さん、こんなことありませんか?

ノーストレスで勉強を開始できる人ばかりではありませんので、なかなかサッと始められない状況をつくってしまうことはよくあります。かくいう私自身がこのように謎の“キリの良い時間から始めようルール”のもと、中学生時代に過ごしてきたこともあり、勉強時間の確保に悩んだ時期がありました。もちろん当てはまらない人も多くいるかと思いますが、よく保護者のかたより、「うちの子は勉強を始めるのが遅くて・・・」というお悩みを多く聞くことがあります。

 

 

 

2. サッと始められる勉強とは?


自分の部屋に行き、かばんから教材とノートを取り出し、問題集を開き、ノートを開き、ペンを持って勉強を始める。これを始めるのに時間のかかる人もいるでしょう!自分の部屋に誘惑(マンガ・雑誌・ゲーム・タブレット・テレビ・ベッド・・・)があれば、なおさらその開始は、より鈍くなってしまう人は決して少なくないはずです。また、“何を勉強するかを決めていない”状況があれば、なおのこと開始はしにくくなります。では、こういった形でなかなか勉強の開始に時間のかかる人は、どうしたら良いのでしょうか?

 

 

 

3-1. 方法①机に向かって行う勉強から始めない。


机に座ってからしかできない学習から始めない!というのがポイントです。英語の単語帳や教科内容をまとめたミニブックのような参考書、一問一答形式の問題集など、まずは見ることで始められる学習を開始してしまうということです。場所は、自分の部屋でも良いですが、家族がいるリビングでもどこでも構いません。とにかく、3秒で開始できるものを行うことです。長く続けなければならないと思わなくてもよいですが、15分~30分ぐらいは少し踏ん張って、続けてみると効果は大きくなります。

※16時40分からだと、17時まで取り組めます!

 

 

 

3-2. 方法②学習に必要な作業を始める。


テスト復習をする際に、問題のコピーをノートに貼って行ったりすると、問題と解答を合わせて確認できるので効果的なのですが、この“ノートに貼る作業”だけを始めるという方法です。問題はまだ解かなくて良いので、作業が終われば、すぐに復習が開始できるノートを作ってしまうというイメージです。単純に、切って貼るという文字通りの作業なので、別のことをしながら作業でも構いません。※テレビをつけたままや、音楽を流したままなど

また、切って貼る作業ではなく、ノートに罫線を引く作業をするというのも一つです。

大事なことは、学習に“必要”な作業から始めるということです。

問題を解くことだけが勉強ではありません。学習(復習)しやすいノート作りなど、学習の質を高めていくために不可欠なものになります。

 

 

 

4. 性格に合った学習を選択すること


前述した方法以外にも、サッと始める学習方法はあると思いますが、共通する部分は、事前にやることを決めておくことだと考えています。ガチガチのスケジュールを決めても良いですが、その日その日の状況である程度判断したい人は、選択肢を決めておくことをおススメします。(多くても3つぐらい)

ちなみに私は、方法②を実践して過ごしてみると、当初の“キリの良い時間から始めようルール”に囚われることなく、学習を開始できるようになりました。

※あまりお勧めはしませんが、「寝そべりながら勉強する」や「筋トレしながら勉強する」などとにかく開始してしまおうと色々試してみたこともありました。

そして、どれが自分の性格に合っているのかを“選択する”というのが大きなポイントでした。

勉強をすることを前提にすると、自分に合うのがないからしないという判断をしてしまうかもしれません。上記の選択肢はあくまで例ですが、選択肢が無限にあるわけではありませんが、やり方は必ず見つかります。むしろ試して色々行動してみるだけでも価値はあります。

 

是非、勉強の開始に時間がかかってしまう人、もしくは“キリの良い時間から始めようルール”に囚われている人など、意外と自分の行動はきっかけ次第で変えることが出来ます。

まずは第一歩行動してみてください。

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