東大セミナー通信

2021.09.10教育情報

ストレスを楽しもう!


皆さんこんにちは。東大セミナーの米田です。

今回は、「勉強のストレスを感じた」ときにどうしたらいいかについてお伝えします。

 


目次

1. 「ストレスはあって当たり前」と考えよう。

2.「ストレスは役に立つ」と思い込む

3. ストレスを楽しむことのポイント


 

 

1. 「ストレスはあって当たり前」と考えよう。


勉強に限らず、人生、生きていけばいろんなストレスに日々、遭遇します。私の場合は「インターネットの回線が遅い、ファイルが開くのが遅い」などの些末なことからイレギュラーな対応に追われることなどがストレスですが、皆さんはどのようなときにストレスを感じますか?気分が乗らないときに「勉強しなければならない」などもストレスですね。でも、「ストレスはあって当たり前」なんですね。人類が誕生して以来、ストレスはいついかなるときもついてまわりました。私たちの祖先は、そのストレスを乗り越えて様々な革新をもたらしてきたのです。

ですので、「勉強するのはストレスだなぁ」と思わずに、「ストレスはあって当たり前」と考えて、そのストレスをどうやって乗り越えるかにフォーカスしましょう。

 

 

 

2.「ストレスは役に立つ」と思い込む


ケリー・マクゴニカルさんの著書「スタンフォードのストレスを力に変える教科書(大和書房)」で学んだことですが、「ストレスは役に立つ」と思い込むと実際にそうなるそうです。マクゴニカルさんのその本の中で興味深い事例が紹介されていました。体力を消耗するホテルの客室係(ベッドメイキングなど)に従事する女性たちへの実験です。(まだ体力に自信があった大学時代に私も経験しましたが、とにかくハードでした)

実験内容を少し割愛しますが、あるグループには「ホテルの客室係の業務内容は体力的に非常にハードなのでダイエット効果がある」と思い込ませ、他のグループには「健康の為に運動がいかに重要か」とだけ説明し、客室係の仕事も「いい運動になる」とは告げませんでした。そして4週間に両グループの体重と体脂肪率を比較したところ、同じ業務内容にもかかわらず、前者のグループのみ体重と体脂肪が減少したらしいですよ。

皆さんも勉強にストレスを感じたら、「このストレスは役に立つんだ」と思い込んで勉強してみてはいかがでしょう?

 

 

 

3. ストレスを楽しむことのポイント


ゲームが好きな方はゲームに熱中している状況を思い浮かべて下さい。大好きなゲーム中だから、ずっとストレスを感じないかというとそうではありませんよね。あと少しで目標をクリアできないとか、強力な敵キャラが不意に現れたときなどはストレスを感じているはずです。そんなときでもゲームの達人なら、そのストレスを楽しんで難題をクリアしています。勉強するときに感じるストレスも、「このストレスのおかげで成長できる」とストレス自体をネガティブなものではなく、ポジティヴなものと考えるようにしましょう。そういう風にストレスを捉えることで、今までとは一味違った感覚になって、同じストレスを抱えて勉強しても学習効果にいい変化が出るはずです。

 

 

 

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