東大セミナー通信

2021.11.25勉強法

勉強継続のための「してはいけないことリスト」活用法


皆さんこんにちは。

東大セミナーの山田です。

今回は、勉強継続のための「してはいけないことリスト」活用法についてお伝えします。

 

 


目次

1.「TO DO リスト」より「してはいけないことリスト」が有効なワケ

2.勉強が続かない要素をひとつひとつつぶしていこう。


 

 

 

1.「TO DO リスト」より「してはいけないことリスト」が有効なワケ


「頑張りたいのに勉強が続かない」「勉強しなきゃいけないのに集中力がもたない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

なぜ続かないのか、生徒に聞いてみたところ、「眠くて集中できない」「時間が足りなくて焦る」のふたつが最大の理由になっているようです。

 

そこでおすすめなのは「してはいけないことリスト」の活用です。

少ない時間を有効活用するためには「自分に勉強をさせなくしているもの」「無意識にしてしまっている時間浪費」などをリストアップし、常に意識することが重要です。

 

 

しなくてはいけないことを書きだす「TO DO リスト」は手帳などで計画する際に実践したことのある人も多いと思います。

しかし、それでは自分の生活のなかで時間を無駄にしているものが見えにくくなります。

逆に「してはいけないことリスト」を明確にしておくと、時間の無駄を防ぎ、集中できる限られた時間を有効活用することができるのです。

自分の生活を細かく振り返ってみれば、「必要だと思っていたことが実は時間の無駄だった」ということが出てくるかもしれません。

 

 

 

2.勉強が続かない要素をひとつひとつつぶしていこう。


勉強が続かない二大理由「眠気に負ける」「時間が足りなくて焦る」を解決するために「してはいけないことリスト」をどのように活用すればよいか、紹介したいと思います。

 

たとえば、「朝は6時起床、起きて顔を洗ったらすぐ勉強」とか、「夕方6時に部活が終了して帰って夕食を食べてから勉強2時間」とかいう計画を立てたとします。

計画としては意欲的で素晴らしいけれど、部活をしている中高生ならいかにも眠気に負けそうな計画にも見えます。

眠い時間はどんなに気合が入っていても集中力が続かず、効率も悪くなるものです。

それを避けるために、計画立ての際は「眠い時間に勉強計画を入れない」を心がけましょう。

 

 

眠くても勉強時間をとっておかないと不安だ、という人のために、ここでは「眠い時間に勉強を入れない」を実践するためのポイントを2つ解説します。

 

 

2-1.眠くならない時間の活用

まずひとつめは、「眠くならない時間の活用」です。

「眠くならない時間」とはずばり食事前の時間です。

学校から帰ったら疲れているし、おなかも減っていて一休みしたいところだけれど、一旦休むといざやろうとしてもなかなか集中できなくなるもの。

そこで、おすすめは「帰ったらそのまま机で勉強する」こと。

一日を終えて一番眠くないのはまだ気が張りつめている帰ったばかりの時間です。

食事前に30分でも一時間でも勉強時間を確保できれば、眠いと思いながらやる時間の数倍は効果的な時間になるはずです。

リストには「食後は勉強しない」と書き出しましょう。

 

また、朝一番でシャキッとできない人は、起きてすぐではなく早く学校に行って学校で勉強時間をとることがおすすめです。

外に出れば気持ちも緊張するのできちんと目が覚めた状態で勉強時間をとれるようになります。

リストには「朝起きてすぐは勉強しない」と加えてみましょう。

 

 

2-2.勉強中や勉強の合間についついしてしまうこと

次のポイントは「勉強中や勉強の合間についついしてしまうこと」です。

勉強中に「ついつい」してしまうことを思い浮かべてみましょう。

 

たとえば、「友だちとラインしながら勉強する」、「休憩中にYouTubeをみる」、「テレビを見ながら宿題をする」など、誰が見ても集中できなくなる状況が見つかるはずです。

これらはもちろん「してはいけないことリスト」として書き出しおく必要があります。

さらに、ここで考えてみたいのは、「勉強のためによいことだと思ってしていること」をもう一度見直すことです。

たとえば「友達と教えあいながら問題をやる」「わからなかった問題はスマホで調べる」などです。

どちらも自分で解説を読み込む、教科書を確認するなどでより早く正確に解決できるかもしれません。

ここは、自分の時間を削る可能性のあるものは極力退ける気持ちでリストアップしてみたいところです。

 

 

最後に、これらのリストは机の前やドアなどに張り出しておくことも大事なポイントです。

「ついつい」やってしまうことなのだから、常に目に見えるところに掲げて強い意志で断ち切っていきましょう。

 

 

このように、「してはいけないことリスト」を活用することで、眠い中ムリヤリ勉強した「やった気になる(あまり身になっていない)勉強」を避けられ、また、勉強時間のはずだったのに勉強以外のことをしている時間を減らせます。

 

ぜひ今日からリストを作って実践してみましょう。

冬期講習のご相談・お申込みはこちら
SNSでシェアする
冬期講習のご相談・お申込みはこちら
ページTOPへ
facebook