東大セミナー通信

2020.12.01塾長メッセージ

コロナ後を考える


 

コロナは随分私たちに大きな影響を与えている。

密を避ける生活が求められ、

人と人との距離感が以前と変わってきている。

 

コミュニケーションは対面からzoomなどの

オンラインを使って行なうことも多くなった。

仕事でもテレワークで十分行なえることが分かり、

今後働き方も多様になっていくだろう。

 

交通機関を使い時間を掛けて出張し

交渉するといったこともこれまでと較べて

少なくなることであろう。

 

それらにより、影響を受ける業種も多く

難しい対応が求められている。

パンデミックに強い業種と

そうで無い業種で業績や存続において

格差が生まれる。

 

ついこの間まで

考えもつかなかったことがおきている。

 

 

学習塾も今後オンライン化が急速に進むであろう。

従来の対面式の授業一辺倒では

社会の要請に応えることはできない。

 

IT化も凄まじく進んでいる。

これからは益々知識の蓄積は

AIが担うことになるだろう。

 

しかし人間は人間である。

様々な悩みやストレス、

無力感などを抱えて生きている。

 

いくらIT化が進みオンラインでもの事が済んでも、

人間の抱える多くの課題があり、

それを解決するには温かい人の手がいる。

 

直接人間が触れ合う事でしか

得られないものがあるはずだ。

 

 

青森県の岩木山山麓でかつて

「森のイスキア」を主催した佐藤初女さんのもとに

多くの悩みや問題を抱えた人が訪れた。

 

不思議と彼女の作ったおにぎりを食べ、

彼女と接しているうちに癒されたという。

 

かつて東大セミナーで自主上映した

龍村仁監督の「ガイア・シンフォニー」という

映画で紹介されたエピソードだ。

それによって

自殺を止まった人も多くいたという。

 

いくら便利な世の中になっても

こういう世界があることを

私たちは忘れてはいけない。

 

最新の技術を取り入れつつ

生徒の心と行動に良き変容を起こすことが

私たちに求められている。

 

 

 

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