東大セミナー通信

2021.02.27保護者通信

新高校1年生が高校入学前に実施すべき学習


みなさまこんにちは、東大セミナーの大木です。

 

高校3年生のみなさん、

国公立大学入試、私立大学入試お疲れ様でした。

 

私立大学に合格して進学を決めた皆さんは

大学入学後に向けて、

国公立大学前期試験の受験を終えた皆さんは

後期試験に向けて、

学習を継続していきましょう。

 

そして中学3年生のみなさん、

いよいよ公立高校入試本番ですね。

 

これまでの努力の成果を当日余すことなく

発揮できることを願っております。

 

今回のブログでは、

新高校1年生に向けて、

高校入学前に実施すべき学習についてお伝え致します。

 


目次

1 英語と数学

2 学習の指針

3 入学後テストへの準備


 

 

 

 

1 英語と数学


 

公立高校入試では、

5教科の配点が均等であるため、

「この科目が入試戦略上特に重要!」

というものはありませんが、

大学入試では科目によって配点が異なります。

 

自身の受験大学や学部に応じて

重点科目が変わってくるので、

細やかな戦略が必要になってきます。

 

 

とはいえ、高校に入学したばかりの段階で

受験大学・学部までを

決定できている生徒は少ないので、

全高校1年生にとって

重要な科目という視点で考えると、

英語と数学が特に重要になるといえます。

 

まず、英語ですが、

修得すべき語彙数が圧倒的に増えます。

 

覚えなければならない英単語の数は、

中学までは約1200語でしたが、

高校になると、

大学入学共通テストレベルでも約1800語、

さらに国公立大学等も視野に入れると

さらに約1000語と、高校卒業時までに

合計約4000~5000の英単語を

修得する必要があります。

 

 

次に数学ですが、

中学までは「数学」1科目でしたが、

高校からは「数学Ⅰ」「数学A」「数学Ⅱ」

「数学B」「数学Ⅲ」

(「数学Ⅲ」は理系進学生徒のみ)

に細分化され、

科目ごとに多くの単元が存在していますので、

圧倒的に学習量が増えます。

 

当然難易度も上がりますので、

やはり数学も重要科目といえます。

 

ですので、新高校1年生としては、

英数の授業にしっかりとついていけるように

準備しておくことが、

最重要課題といえるでしょう。

 

 

 

 

2 学習の指針


 

高校での学習は、量・質ともに

中学のそれとは比較にならないため、

計画的に学習を進めていくことが必須です。

 

その際、学習計画の指針となるのが

「シラバス」です。

 

高校での授業は、全科目、

このシラバスに基づいて進められます。

 

シラバスには、定期試験毎の範囲や、

各教材の進め方などが詳細に書かれていますので、

学習計画を立てる際は、

必ずこのシラバスを手元に置くようにしましょう。

 

シラバスは、入学時、進級時に

学校で配布されますので大切に保管しておきましょう。

 

 

 

3 入学後テストへの準備


 

高校に入学すると、

最初にいきなりテストが実施されます。

 

中学校までは、公立中学校を前提に考えると、

様々な偏差値帯の生徒の中での

自分の位置というものが

3年間かけてある程度固定されてきました。

 

しかし、高校という場所は、

自分と同じ偏差値帯の生徒たちが

集まる場所ですから、

そのようなこれまでの自分の位置が

大きく変わる場所でもあります。

 

そしてその最初の機会が

入学後のテストということになるわけです。

この結果が生徒たちに与える影響は

小さくありません。

 

「中学時代は常に上位にいたのに、

 高校に入った途端、

 これまで取ったこともないような順位だった…。」

 

「ショックが大きい…。」

 

といった状況になるのはいわゆる「高校あるある」です。

 

ですから、

そのような状況に陥らないような準備を

高校入学前に整えておくことは、

高校生活のスタートダッシュを切るうえで

とても大切なことといえます。

 

 

ここまでの話をまとめると、

新高校1年生が高校入学前に

準備しておくことは下記3点に集約されます。

 

  • 1高校入試が終わったらすぐに高校の学習を始めること(英数が特に重要)。
  • 2学校で配布されるシラバスを基に、少なくとも1学期中観テストまでの学習計画を立てておくこと。
  • 3入学後テストで上位に入ることを目標に、春休みに出される課題を徹底的にやりこむこと。

 

高校入試が終わって

一息つきたい気持ちもわかりますが、

逆にそういう時期だからこそ、

周りと差をつけるチャンスでもあるのです。

 

高校入試までの緊張感をそのまま維持し、

高校の入学式を迎えましょう。

 

 

 

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