先生インタビュー10.12 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー

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2018.10.12教室の様子

先生インタビュー10.12


こんにちは。広報の篠原です。

金木犀の香りがほのかに漂う季節になりましたね。

今回は、寺尾黎花さんをインタビューしました。

 

 

 

 

―簡単に、自己紹介をお願いします。

 

 

 

寺尾黎花です。

はま道場という小学生対象の講座を担当したり、

中学2年生、中学3年生の国語の授業を行っています。

 

 

 

何故、塾の先生になろうと思ったのですか?

 

 

 

元々教育学部に在籍していたのですが、

就職活動をしているときに合同説明会に参加して

「いいな!」と思ったのがきっかけです。

 

 

 

先生ご自身が取り組んでいた(または取り組んでいる)
「勉強のやる気が出ない時の対処法」は何ですか?

 

 

 

私は小さいころからずっとピアノを弾いていたんですけど、

ピアノも熱中して弾けるときもあれば

今日はどうしてもできない」と思うときもあります。

 

やる気が出ない状態でピアノを弾いても

良いものってできなくて、

多分勉強も同じだと思うんです。

 

 

なので、私は一旦勉強から離れる時間をとることを意識していました。

ただ、時間を置きすぎると戻りづらくなるので、

この時間だけは別のことをやろう」という風に

ある程度予定をたてて、

勉強をしない時間を過ごして、もう一回勉強に戻る、

ということをしています。

 

 

 

もし過去に戻って、受験生だった頃の自分にアドバイスできるとしたら
何と声をかけますか?

 

 

 

高校に入って最初の段階では、音大を志望していたこともあり、

あまり勉強には力を入れていませんでした。

 

ただ、高校が進学校だったので模試を沢山受けていたのですが、

学年が上がるにつれて「自分がヤバイ位置にいるな」

という危機感を持ちはじめまして・・・

 

センター試験前に一生懸命勉強しないといけない状態になったので

もっと前から計画的に準備をやっておいてね、とは言いたいですね。

 

そして、勉強を頑張った結果

高校2年の終わりごろから成績があがって、

先生から国立大学の受験を勧められたので、

勉強をすることで自分の可能性・視野が広がるということも伝えたいです。

 

 

 

生徒と接する上で大事にしていることは何ですか?

 

 

 

例えば、生徒のことを注意するときでも

その子との信頼関係が築けていない状態できつく注意してしまうと

生徒も心を閉ざしてしまうと思います。

なので、まだ信頼関係を築けていない状態で注意するときは

言い方などに気を付けるほか、

なるべく明るく接するように心がけています。

 

現在は小学生を主に担当しているのですが

生徒と接している時間が一番楽しいと思います。

 

勉強のことだけでなく、学校でこんなことがあった、

こんなことで悩んでる、など、

気軽に相談してもらえる人になりたいと思っているので

なるべく子どもに寄り添おうと思って声掛けをしています。

 

 

信頼関係があってこそ注意やアドバイスが生徒に響く
ということがポイントなのですね!
インタビューありがとうございました!
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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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