福井大学合格体験記! - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2016.03.12合格体験記

福井大学合格体験記!


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竹下満里奈さん

金沢二水高校(元バスケ部所属)

福井大学 教育学部 学校教育課程/美術教育/中等教育コース 合格!

白百合女子大学 人間総合学部 児童文化学科 合格!

金沢星稜大学 人間科学部 こども学科 合格!

 

◆後輩の皆さんへのメッセージやおすすめの東進活用法なども含め具体的に教えてください。 また今後の目標や将来の夢・志もあわせて書いてください。

はじめの頃は全く自分自身に厳しくできませんでした。そのため、直しが不十分でもそのまま、計画倒れは当たり前という状態が続きました。 その後、東進の担当の先生が何度も個人面談をしてくれたおかげで受験勉強で重要なことは 以下の3つであると学びました。それは ①今できること、すべきことを考えること ②決めたことをやりきること ③周りを気にしないこと です。

①を考えることで、残りの限られた時間で 目標点数に到達するためにどの教科をどのくらい勉強すべきかが明確になります。

②は最も重要で、はじめの頃はこれが全然できていなくてたくさん勉強しているのに 思ったより成績が伸びませんでした。 「決めたことをやりきる」とは、このくらいでいいかと妥協せずに問題を解く→直す→はじめから解きなおす(満点ちかく正解するまで)という当たり前だけど、受験期には 時間がかかるから避けがちなことをしっかりすることです。 受験では、「できる問題をいかに増やすか」が大切なので、これは時間がかかることだけど 新しい問題を解きっぱなしにするよりも はるかに効果的でした。

③は、私が大学に合格した1番の理由だと思っています。 私は、高校1,2年生の間に塾にも通わず、全然勉強もしていなかったので積み重ねがない状態からの受験勉強でした。 また、家族からも「その大学は いくらなんでも無理でしょう。もっと下げたら。」と言われることもありました。 私は、絶対に現役で大学に行きたかったので周りに必死に勉強してダサいと思われようが、学校の担任に心配されようが、家族に信じてもらえなかろうが、「人は人。自分は自分。」と思うことで 周りを気にせず勉強することができました。

最後に、志望校との点数差がどんなに大きくても 私が何度計画倒れしれも最後まで見捨てず、誰も信じてくれない 私の夢や志を叶えるために一緒に考えて何をすべきかを示してくれた 担当の松本和樹さんには 本当に感謝しています。 「みんなが無理って言おうと 俺だけは絶対 そいつの夢を応援してやる」と言ってくれたのが、誰も信じてくれなかった私にとっては すごく嬉しかったし、心の支えになってこの人のためにも頑張ろうと思い 嫌なことがあっても頑張ることができました。 そして、私も将来 そんな先生になりたいと思います。

 

東進のおすすめは何ですか?

『担任指導』

東進の先生は 過去に多くの受験生を見てきているので、模試やテストの結果を分析して 的確に生徒にあったアドバイスをしてくれるので、自分ひとりで考えて勉強するよりも より効果的に勉強することができます。 私の担当の松本さんは、生徒よりも 生徒の夢や志を信じて応援してくれるような人でした。 私は、計画通り勉強しきれなかったり モチベーションの下がりやすかったりしましたが、そんな私に合わせてこまめに面談をしてくれたり 勉強に全くない話題でモチベーションを上げてくれたりしてストレスなく受験勉強ができました。

『高速基礎マスター講座』

私は、通学の時間や 隙間時間に学校の英単語帳を見ていましたが、全然 単語を覚えられませんでした。 けれど、高速マスターで単語・英文法・英熟語を勉強しはじめるようになってからは以前よりも 短期間で多くの単語、文法、熟語を覚えられるようになりました。 高速マスターは、単語を見ると同時に 音声を聞くことができ、スマホに対応しているため手軽に間違えた問題をチェックでき テストも毎回ランダムに出てきます。それが、短期間で多くの単語、文法、熟語を覚えられるようになったことにつながり、また、センターの発音・アクセント問題の対策にもなったと思います。

<オススメの活用法>「テスト→間違えた問題を大きく 紙に書く→再テスト」というのを そこの問題で満点が取れるまで繰り返すこと

 

◆受講講座の中で、特におすすめの講座とおすすめする理由を具体的に教えて下さい。

『センター試験対策現代文(70%突破)』

私は 国語が得意で、学校の授業や記述模試では点数がとれていたんですが、センター過去問のようなマーク式では 選択肢で迷うことが多かったです。 この宋 慶二先生の講座では、普段の読書とは違う 現代文の読み方を丁寧に説明してくれて、解答を見つけ出す方法や、センター独特の選択肢の選び方を学びました。 そのおかげで、解答をひとつに絞る時に「これを選んだのは、ここにこれが書いてあって、こういう理由だから。」と問題を解くときに 確実な根拠と自信をもって解答できるようになりました。 また、この先生の授業は ためになることしかないのでそれを全部聞き逃さないように 集中して取り組めました。

<オススメの活用法>

・解くときに そう考えた根拠を横にメモする

・文章に関する解説はテキストに書き込む

・マーカーとペンの色を揃える

・自分の間違った理由を書き出す

・他の問題にも対応できそうな考え方、テクニックは 別のノートにメモする

 

◆担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残っていることを教えて下さい。

担当の松本さんは、学力も 継続力も 愛想のない私のことを模試の成績が全然伸びなくても、志望大学との差がいくら大きくても最後まで見捨てずに 限られた時間でどこまで伸ばせるかを熱心に考えてくれました。 私の場合、1,2年生のときの積み重ねが全然ない状態からの受験勉強だったので当然、志望する大学との点数差は大きくて学校の担任にも 家族にも 志望大学下げたらとしか言われませんでした。そんな中でも、松本さんは「無理」「あきらめろ」と絶対に言わない人で唯一 私を応援してくれて、どうやったら志望大学に行けるかを熱心にかんがえてくれました。 そのおかげで、周りに何を言われようと松本さんのいうことだけ信じて最後まであきらめずに勉強することができたので、本当に感謝してます。

 

◆あなたの将来の夢・志を教えて下さい。

私の夢は、学校の先生になることです。 大学受験を通して、高校だけでは関わらない人たち、考え方を知り自分が参考にしたい先生にたくさん出会うことができました。 また受験期に自分はこうしてほしかった これは役立った という経験をもとに、自分の考えを押し付けるだけの先生ではなく生徒のやりたいことを伸ばし、夢を実現させる手伝いができるような先生になりたいと思っています。

 

 

《担任より》

本当に大変な生徒でした。(笑)

美しすぎるほどの綺麗な計画は立てられるのですが、全然守れないんです。

すぐに自分に言い訳してしまって楽な方に流れしまう・・・。

彼女だけではなくて、多くの人が陥ってしまうものですね。

 

本当に手のかかる生徒で、全然言う事も聞かなくて、何度電話したことでしょう。

しかし、私が根気強く彼女を導けたことには理由があります。

それは「目が生きていた」からです。

行動だけを見れば、本気で受験に合格しようと思っているようには到底思えない。

ですが、

目が死んでいないんです。目の奥に強い光が見えるんです。

だかそこそ、彼女の行動ではなく目の輝きを信じることにしました。

 

キザに聞こえるかもしれませんが、そういったものは間違いなく存在します。

そのことを彼女の合格が証明してくれているのではないでしょうか。

竹下さん、本当におめでとう!素敵な先生になってね☆

 

東進衛星予備校 金沢南校 松本

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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