勉強のやる気を出す方法 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2021.10.28勉強法

勉強のやる気を出す方法


皆さんこんにちは。東大セミナーの米田です。

今回は、「勉強のやる気が出ない」ときにどうしたらいいかについてお伝えします。


目次

1.やる気を出す方法その1
まずは「勉強の開始時間を決める」

2.やる気を出す方法その2
「開始時間になったらとりあえず机に向かう」

3. やる気を出す方法その3
「目標を決める」

4. 最初にやる勉強のポイント


 

 

 

1. やる気を出す方法その1
まずは「勉強の開始時間を決める」


「勉強のやる気が出ない」、よくありますよねぇ。

ありがちなのは、勉強を後回しして、そのまま忘れて、「まぁいいや」と寝てしまうパターンでしょうか?

 

でも、これが勉強でなく部活の場合はどうでしょうか?

部活だとやる気があってもなくても、開始時間が決まっているのでその時間に合わせてスタートするでしょう。

(そもそも部活は楽しいので「やる気が出ない」ことはないかもしれませんが、、、)

勉強も同じです。

まず、勉強の開始時間を決めることが第1段階です。

 

 

 

2.やる気を出す方法その2
「開始時間になったらとりあえず机に向かう」


次に、勉強の開始時間になったらとりあえず机に向かいましょう。

そして、やる気が起きないときは、1時間とか2時間と考えるよりも「まず5分頑張ろう」考えてみましょう。

ハードルを下げることで、いつのまにか、身体がなじんで勉強に取り組めるはずです。

 

 

 

3. やる気を出す方法その3
「目標を決める」


人は自分に甘い生き物です。

「やる気が出ない」とか「今日は部活の練習がきつかった」などのできない言い訳をしてしまいます。

できない言い訳をするよりも、「どうしたらできるかな?」とポジティヴに考えるほうが、楽しくないですか?

そう考えて行動を起こすためには目標が必要です。

部活も一緒じゃないですか。

「(今度の)大会で優勝する!」といった中長期の目標から

「今日は○○できるようになる!」などの短期目標があるから頑張れるのではないでしょうか?

 

それを勉強に当てはめれば、

「将来、○○になって一人でも多くの人を助けたい!」などの長期目標から

「○○大学(高校、中学)に合格する!」などの中期目標や

「次のテストは○○点を取る!」、「前回のテスト比○○点アップ!」などの短期目標があるかないかでやる気が大きく変わってきます。

 

そして、今日の勉強の目標です。

今日する勉強もその都度目標を決めましょう。

その際、目標設定のポイントは数値を入れた目標を立てることです。

目標設定に慣れない間は「○○時間とか○○ページを学習する」など時間や進める教材の数値でもいいでしょう。

数値が目標に入っていれば、目標が達成したのかどうかが分かります。

そうすることで何となく勉強しても得られない達成感が得られます。

 

最初は高すぎない目標を設定してぜひ、トライしてみてください。

 

 

 

4. 最初にやる勉強のポイント


最初にやる勉強のポイントは、難易度の低いこと、

つまり、得意科目或は好きな科目から始めることです。

もし、得意科目や好きな科目がなければ、あまり考えなくてもやれること、作業的なこと、

例えば、英単語や漢字の書き取り、簡単な計算問題などで初めてみましょう。

部活でも、最初は準備運動しますよね。

勉強も同じです。

 

「勉強のやる気が出ない」ことは誰にでもあります。

ただ、「やる気が出ない」ときでも頑張れるかどうかで受験に差がつきます。

「やる気が出ない」ことはピンチですが、ピンチはチャンスでもあります。

チャンスを活かすためにも、まずは毎日の勉強を開始する時間を「決める」ことからスタートしましょう!

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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