「2つの言葉」から - 東大セミナー

東大セミナーブログ

2022.06.30塾長ブログ

「2つの言葉」から


東大セミナー塾長 柳生好春

 

「姿勢が良いとは背筋が伸びて見た目が美しいことであるが、字に注意すると姿に勢いがあると読める。むしろここに本質があるのではないか。その勢いとは目標、目的に向かってひたすら努力することで生まれるものでオーラにつながる」と言う。私たちは時折、人を評して「あの人にはオーラがある」と言う。そのオーラの実態について尋ねられると「その人が生まれ持ったものではないか」との落ちになることがままある。しかしオーラを生まれつきのものでなく、そのように解すると成程と合点がいく。オーラという抽象的なものの実態に触れた思いがした。オーラを感じる人が目標、目的もなく虚ろな目をしていることなど想像できない。

 

「真のリーダーは目標の達成を心の底から信じている」と言う。個人であれ会社などの組織であれ目標を掲げて行動することが多い。しかしその目標の達成を本当に可能であると信じているか問われると即座にイエスと言えるだろうか。よくあるのは「特定の条件を満たせば」とか「みんなが頑張れば」といった条件つきのイエスである。それでは真のリーダーではない。この言葉の肝は条件抜きで目標の達成をまずリーダーが信じているかどうかにある。金沢南校の男子トイレに貼ってある「Everything is possible for him who believes」はよく「意志あるところに途(道)あり」などと訳される。かの有名なリンカーンの言葉とされる。

 

 

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