「わが社の行動原則」 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2011.11.01塾長ブログ

「わが社の行動原則」


一 時を守る、一 場を浄める、一 礼を正す、の三つをわが社の行動三原則としています。

 

これは森信三という先年亡くなられた教育学者・哲学者の言葉としてつとに知られています。彼によると、この三原則が守られると組織が活性化し、甦ることになります。
このうちのどれ一つとっても、とくべつ目新しいものではありませんが、いざ実行となると徹底するのが難しいものです。

 

基本動作こそ徹底するのが難しいものです。しかし、それができて習慣化すれば職場はもちろん、あらゆる人間関係までよくなり環境が一変してきます。わが社ではここ数年の取り組みで明らかに職場の雰囲気が良くなってきたと自認しています。本社に出入りする業者や銀行マンから社内の活気、挨拶、などについて褒められることが最近めっきり多くなりました。
生徒にも校舎への入退出時に「こんにちは」「さようなら」の挨拶の励行を指導しています。
校舎により徹底度に開きがあり、まだまだ課題がありますが、父母の皆様には在籍校舎の徹底度をぜひご覧いただいきたいと思います。ではなぜこのようなことが必要かといえば、人が生きていく上で人間関係を円滑にし、周りから正しく承認されるからです。有効なコミュニケーションには信頼が必要であり、挨拶は信頼への窓口です。

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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