金沢南校 合格報告会を実施しました! - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2024.03.15教室の様子

金沢南校 合格報告会を実施しました!


皆さんこんにちは。東大セミナーの北川です。

今年も国公立大学二次試験前期日程が終了し、合格発表もひと段落したところになります。東大セミナーグループとしての合格実績は、今月12日にご紹介済み[1]です。是非ご覧ください。

さて、昨日3月14日に、私が勤める金沢南校の方で「合格報告会」を実施いたしました。今年、見事に国公立大学への合格を決めた先輩から、何か1つでも学び取って帰って欲しいとの思いから企画しましたが、みな大いに聞き入ってくれている様子でした。

本記事では、実際の報告会の様子を写真でお伝えし、生徒の感想も少し紹介できればと思います。

 

 

1.当日の登壇者


 

S先輩…今年度、東京大学に現役合格。

K先輩…今年度、名古屋大学に現役合格。

I先輩…今年度、金沢大学医学類に現役合格。

 

 

 

2.当日の様子


 

 

トップバッターのK先輩

共通テスト後から2次試験までの1カ月はメンタルの勝負!

 

K先輩は、受験で後悔していることについて「数学からずっと逃げ続けてきたこと」を挙げてくれました。

後から聞いてみたところ、自分は数学が苦手だから文系に行く、とばかり思っていたが、文系に数学が得意な人がそれなりにいて、国語や英語での逆転を望むのは甘いと悟ったそうです。

国公立二次で数学を使う文系学部は多いです。実体験をもとに話されることで、より身に染みた生徒も多かったことと思います。

 

物腰柔らかそうなI先輩の様子

なんと、受講を3倍で見た猛者だった……!

 

KUGS特別入試での合格を果たしてくれたI先輩は、数学計算演習の大事さを説いてくれました。

どこまでを典型問題として把握しておくべきかについて、このツールを使って分析できたことが、数学が得意になる契機になったとのことでした。

なるほど、そういう使い方は目から鱗! 真似していきたいですね。

 

 

アツく語るS先輩

後から後悔しないよう、今誘惑を断ち切ることの大切さを教えてくれています!

 

東大を受けるにあたって、S先輩は共通テストの勉強をあまりできなかったことが後悔だと語ってくれました。二次試験の勉強さえしていれば共通テストも自動的に解けるようになるはず……と勉強してくれていたようなのですが、当日はそれであまり思わしくない結果になり、メンタルにきたそうです。

共通テストの差を引きずらないよう、二軸で大切することの大切さを説いてくれました。

合格を果たしたにもかかわらず、しっかり反省を踏まえて次に生かそうとするストイックさ。素敵です!

 

 

 

3.生徒の感想


 

今日から変える自分の行動について……

・スマホを見る時間を最低限にする

・立てた計画に対して全力で取り組む

・自分が今しているテキストを完璧にする

・数学の勉強時間を増やす

と書いてくれた生徒がいました。

他にも、定期テストの大切さを説いてくれたK先輩やS先輩の言を受け取って、定期テストに全力の対策をしたいと言ってくれた生徒も多かったですね!

 

今日できることからコツコツと、皆さん頑張っていきましょう!

 

本日話してくれた先輩方、ありがとうございました!

参加してくれた皆さん、次はキミたちの番だ!

 

 

[1] 2024年度各大学合格実績と所感について – 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 – 東大セミナー (tohsemi.com)

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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