私立大学の「ネット出願」 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2015.02.28勉強法

私立大学の「ネット出願」


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こんにちは!東進衛星予備校金沢南校の大浦です。
国公立大学前期試験が終了しました。
校舎に来た高3生の反応はそれぞれ…しかし、大事なのは「次に向けて動き出すこと」です。
前期試験の結果発表は3月6日~3月10日にかけて実施されます。
しかし、中期試験は3月8日前後、後期試験は3月12日に実施されため、結果を待って動き出していては絶対に間に合いません。
最後の最後まで戦いぬくこと。それが合格を勝ち取るひとつの秘訣です。

 
さて、今回は私立大学の「ネット出願」についてお伝えします。

私が受験生のころはネット出願なんてものは一切なかったのですが、最近ではネット出願の割合がかなり増えてきているようです。受験生当時、書き損じを心配して緊張しながら書いていたことを思い出しました…

 

◆入試の「ネット出願」各大 私立の3割弱が実施、割引も

受験情報誌「蛍雪(けいせつ)時代」(旺文社)の調査によると、私立大の一般入試のうち、約26%でネット出願を実施。このうち約半数で、ネット出願の場合の受験料を割り引く。学科の併願や複数の受験方式(教科)を利用した場合の受験料を、1 受験あたり5 千円にする、といった「割引パック」を設ける大学もある。
東洋大(東京都)は2014年度入試から、紙の入学案内や願書をやめ、出願をすべてネットに。同じ日の試験で複数の学科などを併願する場合に1 万5 千円を割り引く。加藤建二入試部長は「削減できたコストを、学内の教育研究に回していきたい。今の受験生はネット上の動画にも親しんでおり、学科内容を見て自分に合ったプランで受験できる」と話す。
一方で、関西福祉大(兵庫県)は、受付日に願書を持って、受験料を大学で支払うと1 万5 千円を割り引く「持参割」を始める。担当者は「特に一般入試では大学を見ずに出願する傾向があった。大学の施設などを事前に見てもらい、入学後の『ミスマッチ』がないようにしたい」と話した。

(朝日新聞1月19日より)

 

ただし、出願はネットでできますが、大学側に提出する書類として高校から発行される「調査書」というものがあります。高校での成績や卒業見込みとして重要な書類になりますので、これは別途郵送になります。

 

最近では国公立大学でもネット出願が導入されてきているようです。

 

以上、東進衛星予備校金沢南校大浦でした!

 

 

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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