センター後の動き - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2015.01.20教室の様子

センター後の動き


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センター試験が終わり、一旦センターリサーチの結果を待つという状況ですね。ここで何をやるかも非常に大切になってきます。

みなさんこんにちは、金沢南校の松本です。

 

出願に向けた準備をする

リサーチ結果が出るまでは、出願校を決定することは難しいですが、平均点の速報などから大体の予想を立てることはできます。判定などと言っても、受験者の出来によって左右されるだけですから平均点さえ分かれば大丈夫です。確かに倍率などにも拠ってくる部分もありますが、大切なのは倍率よりも合格ラインに乗せられるかどうかです。出願校における昨年の合格者最低点、平均点をチェックし、どこに出願するのかをあらかじめしっかり想定しておきましょう。

 

出願予定校の2次試験対策に着手する

概ねの方向性が固まれば、あとは実際に対策に入ってよいと思います。もし出願を迷っており、最終的にはリサーチの結果を見て判断ということであれば、いずれにしても共通になる科目の対策を進めるなど、何かしらの動きはつけることができるはずです。しっかり調べて現状把握をしたならば、いち早く動いていきましょう。

 

私立大学の入試対策に入る

とは言っても、本当に点数が微妙なところで上記のような動きを取れない場合も考えられます。そういった場合は私立大学の入試対策を行うことも1つだと考えます。私立大学に関してはもう入試まで1週間を切るような大学もありますので、早急に対策を進める必要があります。私立大学の受験をしない生徒もいるかもしれませんが、一般的には受験する生徒が多いと思いますので、このタイミングを利用して対策を行うことをお勧めします。

 

とにかく、気を抜かないことです。センター試験が終わって、気が抜けてしまう生徒は少なくありません。しかし、ここで気を抜いてしまったらばこれまでの努力が水の泡になってしまうことも十分予想されます。これまでがんばってきた自分のためにも、そして応援してくれた周囲の人たちのためにも、決して気を抜いていけません。今やれることが何もないということは絶対にないはずです。必ず合格に向けてできることがあります。写真の生徒のように、背中から熱さを感じ取れるほどの姿勢で、最後までがんばってください。応援しています。

 

金沢南校 松本

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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