「その塾、合格カリキュラムある?」高校生の絶対に失敗しない塾選び | 東大セミナー

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2022.08.04入試対策

「その塾、合格カリキュラムある?」高校生の絶対に失敗しない塾選び


皆さんこんにちは。

石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 東大セミナー金沢南校の山田です。 

塾講師が大学受験を成功させるための塾の選び方をお伝えします。そういうと、「どうせ自分の塾の高校・自慢だろ?」というふうに感じる方もいらっしゃると思います。それは当然ながらあります。しかし一方で、本当に自分に合う塾というのを見つけることは本当に大変なことです。同じ塾でも担当者が変われば、まったく違う環境に感じることもあるでしょう。そんな中で、絶対に行っては行けない塾の特徴をお伝えします。その特徴に当てはまらなければ、あとは教室の雰囲気・担当の雰囲気・授業料などを考慮にしながら、生徒本人が一番「頑張りたい」という表情・姿勢を示した塾を選んでいただければ絶対に失敗しません。 

 


目次

1.大学受験成功に必要な事 

2.合格プログラムとは 

3.塾選びのポイント 


 

 

 

1.大学受験成功に必要な事


では初めに、大学受験を成功させるために何が必要なのかということからお伝えします。そもそも、今回のお話は高校生が大学受験を成功させるために選ぶ塾選びということをお話していきます。「高校についていけないから」、「なんとなく塾が必要かと思って・・・」という人には関係のない話になります。ただし、高校についていけないけど、本当は高校についていける状態になったうえで大学受験を目指したいと思っている人は最後までお付き合いください。 

 

大学受験を成功させるために必ず必要なことは「戦術」「戦略」です。 

「戦術」というのは、その場その場の戦いに勝っていくためのテクニック・コツのことですね。勉強でいえば、各科目の勉強法だったり、各単元の項目を理解して問題を解くことだったりをさします。 

「戦略」とは大局的に戦いに勝利をするための作戦のことです。勉強でいえば合格に向けたカリキュラムや学習計画のことをさします。言い換えると、一つ一つの学習の「期限」です。 

 

どちらか一方が欠ける、戦い(受験勉強)を行っていては絶対に勝利することはできないのです。特に、大学入試においては、戦略がなければ全く太刀打ちできないです!! 

高校受験では、それほど学習内容も難しくなく、量も少なかったため、中学校1年生からしっかり積み上げていけば、実力テストや模試でも点数が取れたと思います。逆に積みあがっていな科目は苦戦したと思いますが…。ですから、トップ高に入る生徒さんでも、「〇〇年の△△月までに英語は~~の内容を理解して、××問題集という問題集の問題はすべて解けるようにして…」というような戦略を立てていなかったという人はたくさんいます。 

それよりかは、「今回の定期テストはあまりよくなかった!ちゃんと復習しよう、そして次の定期テストでは同じことにならないように、分からないことをなくしておこう。また、暗記がやり切れていなかったから、もっとこまめに覚えることをまとめてみよう」といった「戦術」を磨くことに時間をかけてきた人の方が多いと思います。 

また、ほとんどの公立高校入試は5科目平等な点数配点なので、何かの科目を捨てて、何かの科目に特化するというような学習をしてこなかったと思います。 
しかし、大学入試は国公立であっても、5科目が平等な点数配点であるような大学はありません!文系であれば英語・数学(社会)・国語が、理系であれば英語・数学・理科の配点が高く、合否を分ける科目といっても過言じゃありません。 

 

例)2022年度入試 金沢大学理工学域機械工(を含む3学類一括入試)の場合 

共通テスト(900点満点) 

英語(200)数学ⅠAⅡB(200)国語(200)物理(100)化学(100)社会(100) 

2次試験(1350点満点) 

英語(400)数学Ⅲ(550)物理(400) 

  

共通テストと2次試験の合計点で得点が高い人から合格していきます。 

つまり、合計した2250点中、英語が600点、数学が750点、物理500点と、1850点を占めます。どれだけ国語・社会が得意でも、英語・数学・理科が苦手であれば、勝負になりません。 

 

高校1年生から、入試科目に合わせた学習の優先順位を意識した学習ができるかどうかが、 

入試で合格点を獲れるかどうかに大きく影響及ぼすことは言うまでもありません。 

つまり、早く志望大学が決まり、その大学の入試科目や配点に合わせた学習を行うという戦略が重要だということです。 

 

 

2.合格プログラムとは


合格プログラムとは、志望校合格の得点を取るために、それぞれの科目の優先順位を考えながら、時期ごとの学習達成度を決めて学習内容を取り組むカリキュラムのことです。受験日・到達レベルから逆算をして、どんな問題集をどれだけ、いつまでにやるかを決めることと言い換えても良いでしょう 

 

↓例えが長いので、「3」まで読み飛ばしてもらっても大丈夫です! 

 例えば、上記の金沢大学の機械工類に合格するための合格プログラムについて考えます。いろいろなプログラムが考えられますので、一つの案と捉えてください。 

まず、試験日についてですが、共通テストは1月15日~18日で、2次試験が2月25日というのが通例になっています。共通テストが終わってから、2次試験の1350点分の対策をするというのはどう考えても遅すぎます。どんなに遅くても高3の9月から共通テストの対策と合わせて金沢大学の過去問題を解いて、対策することを始めたいところです。2次試験は難しいですからね。(合格者の平均得点率が60%台)。物理・化学は高校にもよりますが、地方の公立高校であれば、早くて9月、遅ければ11月まで学校で授業が行われますから、高3の夏休みのうちに少し先取りをして自分自身で学習を進めた方が良いでしょう。また、数学Ⅲも習ったばかりで、過去問題を取り組むには演習量が足りない状態ですから、夏休みの間は数Ⅲの演習に取り組まなければいけません。そうすると、数学ⅠA・ⅡBおよび英語・国語に関しては高3の4月~7月の間で、共通テストの模試で6割くらいは獲れる状態になっていなければいけません。そのためには英語であれば、英単語・熟語・文法・構文という基礎を固めたうえで、長文読解を日々取り組む必要があります。ざっくりいうと、高1の終わりまでに基礎を固めて、高2では長文対策を行っている必要があります。数学は2年生の終わりまでに苦手範囲はない状態で、学校の傍用問題集(ワーク)はスラスラ解けるレベルになっている必要があります。国語の現代文はなかなか対策しづらい科目ですが、高1から一日一つ新聞記事を読むなど、活字に慣れておくだけでも十分なので2年生の終わりまで継続する必要があります。古文・漢文は英語と同様で、単語・文法・句法などを学校で習った範囲を完璧にしておきながら、長文問題に1週間に1回は挑戦しておくのがおすすめです。ただし、配点的に国語の優先順位は高くないので、学校課題・英語と数学の学習をMAXで行ったうえで隙間時間があればするくらいで良いです。高3の4月~7月の間に、共通テストで6割を目指して、共通テスト形式の問題演習を行っていきます。社会に関しては、配点が高くないので学校の学習をしっかり行ったうえで、入試の直前期に対策すれば十分です。 

 

 

3.塾選びのポイント


 ここまで読んでいただければ、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、この合格プログラムもとい、受験に向けた戦略について説明ないし相談がない塾というのは非常に危険です!!合格プログラムがない塾というのは、行き当たりばったりで、生徒の苦手範囲やその範囲の基礎固めを決まった時間の中でしかしてくれない塾です。〇〇という範囲が苦手で解決したいというニーズに対して、「いつまでに」という期限設定をしない塾、もしくは担当者は合格プログラムを意識していません。どのように解決するかという戦術的な話で終始するのは、戦略がない塾ということでもあります。 

 

もう少し具体的なお話をすると、 

志望校について聞いてこない塾、もしくは「まだ決まっていなくて」と言われて、「そうですよね」で終わるような塾および担当者は危険です!! 

前述したような、戦略の重要性を話したうえで「早めに志望校を決めましょう、一緒に考えましょう」と言ってくれる塾・担当者が安全です。 

志望校や志望校を決める方向性が決まっていなければ、前述の大学受験で必要な事を念頭に置くと指導者は適切な指導ができないはずなのです。それもなしに、「週1回の授業で行きましょう」というような提案するのは、とりあえず入学して欲しいということが先行してしまっている証拠です。 

 

高校生の塾選びの鉄則は、「その塾、合格プログラム入っている?」ということです。プログラムがあって、その説明が納得できるものなのであれば、問題ない塾です。 

 

 

東大セミナーの学習コーチングおよび東進衛星予備校では、まずはあなたの志望校・志を確認することから始めます。忙しい高校生が最高の効率で志望に向かっていけるように「戦術」は当然のこと、「戦略」をご提示させて頂きます。志や志望校が決まっていなければ、真摯に向き合います。情報提供やお話を通して志望校選定に前向きにします。 

石川県にお住まいの方は是非一度、東大セミナーをお尋ねください。 

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