先生インタビュー7.27 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2018.07.27教室の様子

先生インタビュー7.27


こんにちは。広報の篠原です!

先生インタビューも第4回目を迎えました。

今回は、町田邦彦さんにインタビューを行いました。

 

 

 

それでは、自己紹介をお願いします!

 

 

 

東大セミナーはもう7年目か8年目になります。

あとは、富山県の小矢部っていう所に住んでます。

 

 

 

ありがとうございます!
隣県からの通勤という事で、いつもお疲れ様です!
それでは次の質問です。塾の先生になろうと思ったきっかけを教えて下さい。

 

 

 

仕事を探していた時に、「もっと若いときからああしておけば」「こうしておけば

という気持ちがあったので、これからの子供たちに同じ思いをさせずに

温かい良い人生を送ってもらえたらな、と思い志望しました。

 

 

 

なるほど、様々なことを乗り越えた末での指導ですね。
では、続きまして
生徒・保護者と接する上で大切にしている事はなんですか?

 

 

 

困ったことを聞いてあげて、少しでも助けてあげたいという事ですね。

逆に、「しないでおこう」と意識していることがあって

それは自分が「話しすぎない」ということです。

教師の立場って、どうしても話しちゃうんですよ。

でも、人って自分が話した方がスッキリすると思うので

できるだけそれを叶える為に色々な話を聞いてあげよう、と思っています。

そういう事をした上で、一緒に困っている事を解決してあげたいな

といつも気にしています。

 

そして、生徒の困ってることを解決してあげたいと思いますし

生徒が人としても成長してほしいなと思います。

しっかりとした大人として接したいな、と。

あと保護者の方にも「この人だったら大丈夫」って思ってもらえるような

振る舞いをするように気にしてます。

安心感っていう事ですね。

 

 

 

 
 
それでは次に、塾の先生でよかったこと・大変だったことがあれば教えて下さい。

 

 

 

良かった事は合格した事だったり、

生徒が頑張りだしたり、そういうのはいっぱいあるんですけど・・・

思い出すと大変な事の方が多いように思いますね。

どちらかというと、

不合格だった子の涙の方が「申し訳ないな・・・」と、印象に残っています。

 

 

先生ご自身が受験生だった頃のエピソードを聞かせてください。

 

 

「受験」っていうと大学入試と高校入試で2回やったんですけど・・・

何も考えてなかったんですよ。

でもやっぱり、考えて先に進んでほしいな、って。

受験がゴールじゃないよ、と。

 

受験だけじゃなくて、

自分がどうしたいのか」っていうのを考えてもらうっていうのが

凄い大事だと思うので。

自分へのアドバイスでもありますし、

今の子供たちにもそうなんですけど、

しっかりと考えて次に進んでほしいなと思います。

 

なるほど~!

 

 

因みに・・・篠原さんは「」と「」の違いについて知っていますか?

 

 

いえ、知りません…すみません!

 

 

」と「」の違いについてなんですけど

」は、例えば「プロ野球選手になれたらいいな~」という

こういう人になったら良いな」っていうものなんですけど

」は誰かがいて、その人の為に「そうならないとダメ」というイメージです。

自分の為だけじゃなくて誰かの為に」っていう所で・・・

例えば、「自分がお医者さんにならなかったら困っている人たちが救えない」だとか

「自分の為に」じゃなくて「誰かの為に」という所が「志」のとても良い所だと思っています。

 

やっぱり人ってそういう所で力が出ると思うんです。

「家族の為に」とか「目の前の生徒の為に」とか。

だからこそ皆に進んでもらうためには

「自分の為だけに」だけではなく「自分以外の誰かの為に」

を考えてもらうことがとっても良いと思っています。

 

 

「夢」と「志」にはそんな違いがあったんですね!
「自分以外の誰かの幸せ」を考える事が重要なのだと思いました。
インタビューに応じて頂き、ありがとうございました!
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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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