ものごとを習慣化する方法「やらないといけない」から「やればスッキリする」 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2022.05.26勉強法

ものごとを習慣化する方法「やらないといけない」から「やればスッキリする」


皆さんこんにちは。 

東大セミナーの米田です。 

今回は、「ものごとを習慣化する方法」についてお伝えします。 

 


目次

1.習慣化とは 

2.習慣化できない要因 

3.習慣化することのポイント 


 

 

1.習慣化とは


習慣化とは歯磨きしたり、食事したり、無意識のうちに行動することです。

更に言うと、「学校へ行く」「学校の授業を受ける」ことや「部活に行く」、「部活で練習をする」も習慣化されていますよね。

つまり、「やることが当たり前」になっていることです。

ただ、習慣化できていることがある反面、「習慣にしたいけど、なかなかできない」ことも多々あるのではないでしょうか?

 

2.習慣化できない要因


私たちの日常生活で欠かせないことは習慣化されているのですが、「やって当たり前」のことや「やればいい」ことが習慣化されていないこともあります。

例えば、勉強はどうですか?皆さん、悩んでいると思います。塾へ問い合わせて来られた保護者と面談する際も、「うちの子は学習習慣がない」とよくお話しされます。

勉強は「やって当たり前」のことですが、習慣化されていないお子さんもいます。

何故、勉強が習慣化されていないのでしょうか?その原因も様々です。

「やる気がおきない」、「分らないことが多い」、「部活で忙しく時間がない、疲れているから」などを良く耳にします。

でも、「勉強はしなくてもいい」と思っているお子さんは一人もいません。できることなら「勉強を習慣化したい」と思っているお子さんばかりです。

 

3.習慣化することのポイント


では、どうすれば勉強を習慣化できるのでしょうか。

勉強を習慣化するためのポイントは、まず、目標設定です。

目標がなければ何のために勉強するのか分かりませんよね。どんな目標でも良いので、自分自身で目標を立てましょう。「自分自身で」立てることが大切です。何故なら、人が立てた目標なんてやる気がおきず、長続きもしないからです。「○○さんが立てた目標だから」とできない理由にしてしまいます。

ですので、勉強を習慣化するためにも目標を自分自身で立てましょう。その目標を達成するために勉強する。そして、目標達成の喜びを経験する。それを繰り返していくことで、勉強することを習慣化できるのです。

まずは、行動あるのみです。最初の目標はどんなことでもいいので、自分自身で立ててみましょう。

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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