勉強ができる人の”当たり前”とは? - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2022.10.25勉強法

勉強ができる人の”当たり前”とは?


皆さんこんにちは。 

石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 東大セミナーの吉長です。 

今回は、「勉強ができる人の”当たり前”とは?」についてお伝えします。 

 

 

 


目次

1. 勉強ができる人は近くにいますか? 

2. 勉強との距離感 

3. 机に向かって行う勉強から始めない。

4. 学習方法の選択 


 

 

 

1. 勉強ができる人は近くにいますか?


皆さんの周りに勉強ができる人はどのぐらいいますか?

知り合いでも、友達でも、家族でも誰でも構いません。

もし近くにいたら、ぜひ観察してみてください。

自分と違う何かに気づくはずです。

例えば、学校で言えば、授業中の様子や休み時間の過ごし方、ノートの書き方や時にはペンの持ち方まで、少し意識してみると勉強ができる理由が見えてくるかもしれません。 

 

 

 

2. 勉強との距離感


勉強するということが特別なことであるように思っていませんか? 

 

すべての学習が何かしながらとなっては良くないですが、生活の一部に勉強を溶け込ませることは可能です。

壁に地図のポスターを貼ったり、下敷きを年表や公式集、英単語にしてみたりと、意識しなくても目に入る位置にもってくることで、勉強との距離感は近づけることができます。 

 

 

 

3. 机に向かって行う勉強から始めない。


机に座ってからしかできない学習から始めない!というのがポイントです。 

英語の単語帳や教科内容をまとめたミニブックのような参考書、一問一答形式の問題集など、まずは見ることで始められる学習を開始してしまうということです。 

場所は、自分の部屋でも良いですが、家族がいるリビングでもどこでも構いません。 

とにかく、3秒で開始できるものを行うことです。 

長く続けなければならないと思わなくてもよいですが、15分~30分ぐらいは少し踏ん張って、続けてみると効果は大きくなります。 

 

 

 

4. 学習方法の選択


前述した方法以外にも、サッと始める学習方法はあると思いますが、共通する部分は、事前にやることを決めておくことだと考えています。

ガチガチのスケジュールを決めても良いですが、その日その日の状況である程度判断したい人は、選択肢を決めておくことをおススメします。(多くても3つぐらい) 

私も、当初の“キリの良い時間から始めようルール”に囚われることなく、学習を開始できるようになりました。 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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