「量が質に転化する」 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2012.06.01塾長ブログ

「量が質に転化する」


物事において、よく「質か量か」といった二項対立的に論じられることがある。 私の場合はまず量が大事だと考える。量があってこそそこから質が生まれると思うからだ。 仕事や勉強においても十分な量から見えてくるものがあり、始めから質を求めても軽く、上滑りになるだけである。

 

学習について、「うちの子は勉強の仕方が分かってないので、それを教えてやってください」と親御さんから頼まれることがある。 それについては予習・復習、テストの見直し、参考書・問題集の利用の仕方など一通りのことを教えられるが、 それが身につき自分のものになるのは十分な学習量があってこそ可能となるのである。
量は努力と結びつき、質は技術と結びつく。単に「質と量」を比較することはナンセンスである。 ただ量を強調するのは努力と結びつく量がなければ何ごとも始まらないと思うからだ。

 

これは一流といわれる各界のプロの意見とも一致する。 なんと1万時間という時間的目安も指摘されているくらいである。 難関といわれる司法試験、プロの棋士、伝統技能士、東大合格などにおいてである。 これらにおいて成果を出すには、粘り強く一つのことに集中する行動特性が必要なのは自明である。 この行動特性は膨大な量の練習、学習、研究から獲得される。

 

生徒諸君においては早く時間の有限性に気づき、早いスタートを切って欲しいものである。

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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