「東セミの『教育理念』について」 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2013.04.01塾長ブログ

「東セミの『教育理念』について」


東セミグループの教育理念は
目的
人間のポテンシャル(潜在能力)の開発を通して、自身の有能感・達成感を体得してもらうことです。

 

価値観
人は誰しも自分らしさを発揮したいという欲求を持ち、積極的に生きたいと望んでいるということです。

 

イメージ・ビジョン
東セミグループで学んだ人は皆明るく自信をもって行動し、「自修自得の精神」で現実社会を逞しく生きていくということです。
人間は誰しも固有の使命をもって生まれてきます。しかもその人にしかできない使命です。
この使命を見出せるようにするのが教育の役割ではないでしょうか。私たち塾人の使命は教科の指導を通して生徒一人ひとりの心に火をつけることです。
目先のテストの点数を上げること、志望校合格は目的ではなく、あくまで手段なのです。 しかしこの手段の成功をと通して、結果として生徒自身の「なせば成る」「やればできる」の 有能感や達成感が得られるのも事実で最大の努力をしなければなりません。

 

東セミに通う生徒の中には今のところ必ずしも勉強に前向きでなく、自信もない生徒がいるかもしれません。 しかしそれは今までの過程で何らかの挫折感や周囲の無神経な言葉・態度なりによって生まれたものであり、 本来のものではないはずです。自己を好きで愛する気持ちがあれば必ず自分らしく幸せに生きたいと思うはずです。 私たちにできることは何らかの学習に対する障害があるとすればそれを少しずつ取り除いて自信をつけてあげることです。

 

「自修自得の精神」とは自ら問いを発し、自ら答えを見い出す精神を言います。また自らの課題を見つけ、 解決していくことでもあります。これによって厳しい現実社会にあって依存心なく、 逞しく生きていけるわけです。現在、東セミは「志教育」「キャリア教育」に力を入れています。 これは学習の動機として最も強いものだと確信しているからです。

 

使命は英語でミッションと訳されますが、ボケーション(天職・使命)でもあります。
東セミは今期も「利他の心」を持った社会に貢献する人材の育成に全力を尽くします。

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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