新年明けましておめでとうございます。 - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2020.01.04保護者通信

新年明けましておめでとうございます。


 

 

時の経つのは早いもので、

まさに「光陰矢のごとし」である。

 

年を数える際に

あと何年で80歳などと逆算で数えることが

めっきり多くなった。

 

一昨年の12月に89歳の父を亡くし、

崖っ淵にあった墓を移転

(将来土砂崩れの危険性がある)

するなど

「生と死」を意識することが多くなった。

大袈裟になるかもしれなが

人生の仕舞方を少し考えるようになった

 

一方、「人生100年時代」

という言葉も世間で言われるようになり、

まだまだといった気持ちも当然ある。

「老後資金2,000万円問題」

国会のみならずマスコミにおいても

随分喧しく話題になり考えさせられた。

 

今まで老後資金(年金生活での)など

真剣に考えたことなど無かったので、

これも年のせいかもしれない。

 

しかし、身体の方は至って元気だ。

大学生の時に興味本位で女性の易者に

手相を見てもらったことがあ

「長生きする」といわれたことが

妙に頭に残り少しの自信になっている。

 

ついでに言うと、

「サービス業に向いていて、

 あなたはいらっしゃいませと

 頭を下げているだけで良い」

とも言われたのを覚えている。

 

学習塾はサービス業の1つであるから、

これを生業としたことは

存外当たっていたのかもしれない。

良質のサービスを提供し

相手からの感謝や称賛の言葉を

聴いた時ほど嬉しく喜ばしいことはない。

 

それに客の立場になった時、

もう少しこうすれば良いのに

などと思ってしまい、

気心の知れた相手だと

つい口に出てしまう。

 

サービス業は奥が深い。

常に「コメンスメント・エクササイズ」

(実習の始まり)の気持ちで頑張りたい。

 

 

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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