定期テスト成功者の共通点とは? - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2016.05.27教室の様子

定期テスト成功者の共通点とは?


こんにちは。

御経塚校の山田です。

 

5月もそろそろ終わりを迎え、中学生は新学年最初の定期テストの結果が返ってくる頃です。「今までの高得点とれた」、「目標まであと5点だった」など、さまざまな報告が御経塚校でも聞かれました。

しかし、テストは結果よりも、次にどのようにつなげるかが大事。成績アップにはどんな勉強をすればいいのか?今日は、中間テストで成績アップを実現した生徒に、今回特にがんばったことは何かを聞いてみました。

 

成績アップ者の共通点①テキストの使い方

 

成績アップ者に聞いたところ、テキストを順番どおりにやってないとのこと。テキストは、みんな、苦手なところからはじめていました。さらに、塾の宿題の問題は、解いたあと、「できる・できない」の管理をしっかりしていました。

 

Hくんの例

中間テストの数学で過去最高点をマークした中2のHくん。ノートを見てみると、先生の指示を守り、宿題で間違えた問題は、解けなかった問題を赤で直し、解き方はあっていたけどミスした問題は青で直していました。ミスしたところはもう一度解き直して自分がどこで間違えたかをチェックしていました。

テキストは何度も繰り返しやるもの。前回の自分と今回の自分を比較して、解けるようになったと実感できると自分のやる気につながりますよね。

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テスト後もさらに授業で復習するHくん

 

Iさんの例

苦手の社会で目標の80点を突破できたFさん。勉強の仕方は、テキストの問題を解いて丸付けをしたあとに、わからないところは☆印をつけて、必ず塾の先生に質問することにしていたとのこと。そして、先生に聞いたら☆を消す。できなかったところを確実にクリアしていったのが目標達成につながったそうです。

 

成績アップ者の共通点②時間の使い方

 

成功者の共通点ふたつめは、時間を管理していること。定期テストで点数アップした生徒は何らかのスケジュール表を持っていました。

 

 

Iさんの例

苦手な社会を後回しにしがちだったので、社会をやる時間を決めてテスト対策したとのこと。先生といっしょに一日30分、寝る前にワークで用語を覚える時間を固定するスケジュール表を作成。ワーク2周を完成しました。

 

Yくんの例

中間テストの英語で96点をとった高校1年のYさん。塾の先生と約束し、自習室で勉強する日を決めて、志ノートに書き込んでいました。

 

時間が足りないのはみんな同じ!でも、結果を出した生徒は少ない時間を積み重ねていますね!

定期テスト点数アップの秘訣はテキストと時間の使い方。自分のやり方を振り返ってみて、期末は彼らに続きましょう!

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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