先生インタビュー7.13 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2018.07.13教室の様子

先生インタビュー7.13


こんにちは。東大セミナー広報の篠原です。

前回に引き続きまして、東大セミナーの先生を皆さまにご紹介いたします。

今回は、山田公三さんにインタビューしました!

 

 

 

それでは、自己紹介をお願いします!

 

山田公三です。
今41才でして、O型です。
…なので、凄く大雑把ですね。

 

全く、外見からは大雑把に見えません!
Q:何故、塾の先生になろうと思ったのですか?

 

これはですね~僕、34・5才位の時に転職してきてるんですよ。

その前までは、印刷や出版関係で働いてたんですね。

それはそれで好きな仕事だったんですけど、

ある程度やってきたなっていう達成感みたいなものも

ありましたし、ちょっと違う仕事してみたいなと思って、

「他に何があるかな」と思って、色々見てみようと思い、探してたところ・・・

以前、出版関係で働いていて、取材したり、インタビューしてたんですよ。

それが楽しかったんですね。

基本的に人と話して何か考えるっているのが

まあまあ、好きなんだろうと思うんですよ。

色々考えて、きっと好きなんだろうなって。

塾って考えた事なかったけど、

めっちゃ人と関わるな」と思って、塾にしました。

 

 

塾の仕事は、取材とは違った形で
人と関わる事ができるという事ですね。
では次の質問です!
Q:生徒・保護者の方と接する上で大事にしている事はなんですか?

 

 

大事にしている事ですか…

話せばわかる」という事ですかね。

 

 

 

話せばわかる」と言いますと…?

 

 

例えば、塾の仕事は勉強を教える事

生徒も保護者も「成績が上がってほしい」と思っているわけですよね。

でも、「思ったよりも上がっていない」と感じる方もいっぱいいて。

それが、不満になるわけです。

でも、話をしてみるんですね。

本当はこういうところができなかったけど、できるようになってるんですよ

というのが伝わったりもしますし、

実はよくよく話をしてみると、成績が上がる・上がらないよりも

「ちゃんとウチの子見てくれてるのか?」という不満があったり・・・

という事が、話すとわかってきて。

 

 

確かに、「話せばわかる」ですね・・・!続きまして
Q:塾の先生でよかったこと・大変だったことはなんですか?

 

 

それはですね、良かったことは

やっぱり生徒の成績が上がったり、合格すると

相手が喜ぶっていうことですね。

 

 

そうですね~、自分自身も合格したときの喜びは忘れられないですね。

 

 

そうですよね。相手が頑張って合格したことなのに、

ありがとうございます」と言ってもらえて…

本当なんか…いい仕事だなって思いますね。

 

 

 

私も大学受験の時に、塾の先生にかけて頂いた言葉が
ずっと忘れられなかったりするんですけど、
尊敬している先生が、自分の合格を喜んでくれているというのは
生徒にとっても嬉しいことではないかなと思います。

 

 

本当ですか。
そうだといいんですけどね~

 

 

 

続きまして、次の質問です!
Q:成績が伸び悩んでいる生徒や、テストで良い点数がとれなかった生徒に対して
どのように接することを心がけていますか?

 

 

心がけていることはですね~・・・

わかる共感することです。

ま、そういう時あるよね~」という。

 

「点数悪かった~」って生徒に教えてもらう時に「悔しかったね~」と・・・

まずは「共感」そこを心がけています。

 

 

Q:東大セミナーで学ぶ魅力は何だと思いますか?

 

 

僕は個別指導の教室担当なので、個別指導専門のお話になっちゃうかもしれないんですけど・・・

勉強指導はもちろんですけど、

やっぱり「一人一人の様子を見て、勉強を教えられる

というのが魅力なんじゃないかな、と思うんですね。

講師の人たちが、それぞれに熱心なんですよ。

担当した生徒の事は、

この子の事なら、誰よりもわかる」という風に

なろうとしている講師が多いので

「凄いな」と思います。

 

 

ありがとうございます。
そもそもの質問になってしまうのですが、
クラス授業は学校の授業のようなもの、
個別指導はいわゆる家庭教師に教えてもらうような形式に近い授業
イメージすると良いのでしょうか?

 

 

そうですね、個別指導は本人ができることはサッと飛ばせるんですよ。

クラス授業だったら「カリキュラムっていうのがありますから。

生徒によっては、今やってる授業について「ここ知ってるし」って思うこともあれば、

「全然わからん!めっちゃ早い!」ってなるかもしれないんですね。

 

 

個別指導の場合は、その子のペースにあわせることができます。

「ここはもうわかってるから大丈夫だよね、じゃあ飛ばそっか」

って言って先に進むことができます。

新しい単元で、全然わからない所があったら、2回でも3回でも説明するし、

必要だったら中1に戻るとか、小学生に戻る、という対応ができる訳です。

 

 

例えば、「君が分数の計算ができていないのは、

小6の時の割り算の事がわかってないからだよね、ちょっとやってみようか

っていう風にいくと、連立方程式が作れるようになるとか、

そういう指導の仕方が可能になるんですよね。

 

勉強についてももちろんそうなんですけど、

生徒によっては、必ず眠い状態で来る子も居れば、

「こないだめっちゃ元気やったのに、今日はめっちゃテンション低い」

っていうぐらい、波がある子も居るんですよね。

でも、そういう所を受止めつつ指導できる先生が多いんですよ。

やっぱり、皆さん若いせいか、柔軟で、優しいし。

 

そして、「今なんの為に勉強してるの?」っていう

」「したいこと」があっての今のこの勉強、というのが

東大セミナーはありますよね。

そういう考えで勉強するのは、良い事なんだろうなぁって思います。

 

 

私も授業中、眠い顔をよくしていたので、
そういう生徒の気持ちをわかってもらいつつ
指導してもらえるのは有難いです!
ありがとうございました!

 

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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