こんにちは。東大セミナー広報の篠原です。
前回に引き続きまして、東大セミナーの先生を皆さまにご紹介いたします。
今回は、山田公三さんにインタビューしました!
山田公三です。
今41才でして、O型です。
…なので、凄く大雑把ですね。
これはですね~僕、34・5才位の時に転職してきてるんですよ。
その前までは、印刷や出版関係で働いてたんですね。
それはそれで好きな仕事だったんですけど、
ある程度やってきたなっていう達成感みたいなものも
ありましたし、ちょっと違う仕事してみたいなと思って、
「他に何があるかな」と思って、色々見てみようと思い、探してたところ・・・
以前、出版関係で働いていて、取材したり、インタビューしてたんですよ。
それが楽しかったんですね。
基本的に人と話して何か考えるっているのが
まあまあ、好きなんだろうと思うんですよ。
色々考えて、きっと好きなんだろうなって。
塾って考えた事なかったけど、
「めっちゃ人と関わるな」と思って、塾にしました。
大事にしている事ですか…
「話せばわかる」という事ですかね。
例えば、塾の仕事は「勉強を教える事」で、
生徒も保護者も「成績が上がってほしい」と思っているわけですよね。
でも、「思ったよりも上がっていない」と感じる方もいっぱいいて。
それが、不満になるわけです。
でも、話をしてみるんですね。
「本当はこういうところができなかったけど、できるようになってるんですよ」
というのが伝わったりもしますし、
実はよくよく話をしてみると、成績が上がる・上がらないよりも
「ちゃんとウチの子見てくれてるのか?」という不満があったり・・・
という事が、話すとわかってきて。
それはですね、良かったことは
やっぱり生徒の成績が上がったり、合格すると
相手が喜ぶっていうことですね。
そうですよね。相手が頑張って合格したことなのに、
「ありがとうございます」と言ってもらえて…
本当なんか…いい仕事だなって思いますね。
本当ですか。
そうだといいんですけどね~
心がけていることはですね~・・・
「わかる」共感することです。
「ま、そういう時あるよね~」という。
「点数悪かった~」って生徒に教えてもらう時に「悔しかったね~」と・・・
まずは「共感」そこを心がけています。
僕は個別指導の教室担当なので、個別指導専門のお話になっちゃうかもしれないんですけど・・・
勉強指導はもちろんですけど、
やっぱり「一人一人の様子を見て、勉強を教えられる」
というのが魅力なんじゃないかな、と思うんですね。
講師の人たちが、それぞれに熱心なんですよ。
担当した生徒の事は、
「この子の事なら、誰よりもわかる」という風に
なろうとしている講師が多いので
「凄いな」と思います。
そうですね、個別指導は本人ができることはサッと飛ばせるんですよ。
クラス授業だったら「カリキュラム」っていうのがありますから。
生徒によっては、今やってる授業について「ここ知ってるし」って思うこともあれば、
「全然わからん!めっちゃ早い!」ってなるかもしれないんですね。
個別指導の場合は、その子のペースにあわせることができます。
「ここはもうわかってるから大丈夫だよね、じゃあ飛ばそっか」
って言って先に進むことができます。
新しい単元で、全然わからない所があったら、2回でも3回でも説明するし、
必要だったら中1に戻るとか、小学生に戻る、という対応ができる訳です。
例えば、「君が分数の計算ができていないのは、
小6の時の割り算の事がわかってないからだよね、ちょっとやってみようか」
っていう風にいくと、連立方程式が作れるようになるとか、
そういう指導の仕方が可能になるんですよね。
勉強についてももちろんそうなんですけど、
生徒によっては、必ず眠い状態で来る子も居れば、
「こないだめっちゃ元気やったのに、今日はめっちゃテンション低い」
っていうぐらい、波がある子も居るんですよね。
でも、そういう所を受止めつつ指導できる先生が多いんですよ。
やっぱり、皆さん若いせいか、柔軟で、優しいし。
そして、「今なんの為に勉強してるの?」っていう
「志」「したいこと」があっての今のこの勉強、というのが
東大セミナーはありますよね。
そういう考えで勉強するのは、良い事なんだろうなぁって思います。
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