学習効果アップ! 家庭での子どもの接し方Part3 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2014.11.13教室の様子

学習効果アップ! 家庭での子どもの接し方Part3


こんばんは。

東セミグループ松任・白山校の大久保です。

先週の11月6日より2回に渡ってお伝えしておりました

「学習効果アップ! 家庭での子どもの接し方」ですが、今日で3回目の投稿となりました!

Part3ということで今回のポイントは

子どもを守る立場でいる

です!!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

※写真はこの本文と直接関係ありません。今日頑張っている生徒の一人です☆☆☆

 

さて、このポイントを見て当たり前のことじゃないか!と思う方が

ほとんどではないでしょうか。

しかし、この当たり前のことが非常に大切なのです。

なぜか・・・

 

例えばこのような状況、ありませんか?

子どもがいる前で保護者が

「親戚はみんなレベルの高い大学に入っていて、周りからの視線が厳しいんですよね。

大学どこ目指しているの?なんて聞かれるとなんだかかわいそうで・・・。」

 

ちょっと極端な例ではありますが、実際にあった事例のひとつです。

このような言葉を聞いたら子どもはどのように感じるでしょうか?

明らかに“自分はアタマが悪い” “かわいそうな子”なんだと感じとってしまいませんか?

 

保護者が自分の子どもを守るのは当然ではありませんか?

もし仮に周りの子どもが自分の子どもよりも高いレベルの大学に入っていたとしても

自分の子どもの可能性を伸ばし、そしてその存在を承認してあげるのが保護者の役割ではないでしょうか。

 

「周りはまわり。あなたはあなたで出来ることは沢山ある。勉強のやり方をまずは一緒に考えよう、見つけよう」

などと声をかけてあげてください。

 

保護者がまずは認めてあげなければ、誰が認めてくれるのでしょう。

もちろん、学校や塾などの教育機関で存在そのものや努力を承認してもらえると思います。

しかし、一番一緒に生活して身近にいるのは保護者です。

 

保護者の言葉で子どもは自信が持てるのです。

 

次回は16日(日)に更新します☆お楽しみに!

 

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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