継続するという才能。 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2015.08.19教室の様子

継続するという才能。


無題

※画像は、東進の登校履歴。継続的に登校していることがわかります。

 

みなさんこんにちは、東進衛星予備校東金沢校の大木です。

高校生の生徒達と日々接していると、それぞれの生徒に色々な才能を感じることがよくあります。

例えば周囲の生徒と直ぐに仲良くなることが出来るコミュニケーション能力の高い生徒、例えば自分で決めた学習計画を必ず実行に移す行動力に優れた生徒、例えば難問にぶつかった時にも諦めずに自力で解こうと挑戦し続ける忍耐力のある生徒・・・。本当に全ての生徒が十人十色の持ち味を持っていて、彼らにはいつも驚かされています。

そんな中でも、派手ではないけれども、着実に努力をしている生徒がいます。高校1年生のMさんです。

彼女には誰にも負けない長所があります。それは継続するという才能です。

彼女は、4月末の模試から7月上旬の模試までの2ヶ月強の間に、偏差値を6.4伸ばしました(国数英総合)。その過程で、彼女は校舎に籠もって一心不乱に勉強したり、土日に集中的に猛勉強したりはしていません。彼女がしていたことは、休校日以外は、ほとんど毎日校舎に来て学校の課題と塾での勉強をするということでした。(4月に模試から7月の模試までの間の校舎開校日は65日でしたが、彼女はその内58日登校しています。)少しずつ少しずつ、彼女は努力を積み重ねていきました。その結果、上記のような結果を出すことが出来ました。

夏休みに入っても、彼女の継続的な努力は続いています。

今日も彼女は勉強を続けています。

継続するという類稀なる才能を持っている彼女の今後が、非常に楽しみでなりません。

素晴らしい高校生活を送った先に待つ、新たなステージに送り出せるように、日々共に頑張りたいと強く思います。

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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