東京大学合格体験記! - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2016.03.15合格者の声

東京大学合格体験記!


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森孝太くん

金沢泉丘高校(合唱部所属)

東京大学 文科三類 合格!

早稲田大学 文学部 文学科 合格!

 

◆後輩の皆さんへのメッセージやおすすめの東進活用法なども含め具体的に教えてください。 また今後の目標や将来の夢・志もあわせて書いてください。

受験生活を振り返ると、つらいこともたくさんありましたが、何よりも忘れてはならないのは周囲の人やものへの感謝の気持ちだと思います。 受験勉強中は何かと独りよがりになりがちです。そりゃ当たり前です。実際に勉強するのは自分なのですから。ときに不満も募り、周りに八つ当たりしてしまうこともありました。しかし、少し視点を変えて周囲を見渡してみるとたくさんの人に支えられていることがわかります。家族、先生、友達…身近にいる人だけでも数え切れないほどです。 僕が東進で一番印象に残っているのはガイダンス、面談です。勉強法の相談はもちろんですが、何より助かったのは精神面でのサポートでした。志望校合格にむけて時にくじけそうになることもありましたし、独りよがりになり、周囲への感謝を忘れてしまう自分に嫌悪感を抱くこともありました。ですが、松本先生はどんな質問をしても僕に対し有効なアドバイスをしてくれました。 ある日、こんな相談をしました。「自分は周囲へのやさしさを忘れているのではないか、周囲への感謝を形にできていないのではないか」と。先生はこう答えてくれました。「今は自分のことでいっぱいいっぱいになるのは仕方がないことで、問題なのはいつ報いるか。合格してからでも遅くはないのではないか」と。このアドバイスを聞き、本当に心が楽になりました。受験開始の合図を待つ前にもこのことを思い出していました。報いるためにはまず合格を勝ち取らなければ。こう思うと不思議と緊張もほぐれ、本番でも実力を十分に発揮することができました。 東大合格を果たした今、どんな形であれ、僕は自分を支えてくれた人々に報いようと思っています。何ができるかはまだ分かりませんが、大学で見つけていくつもりです。僕の志は、「対話」を通じて世界中の人々を笑顔にすることです。東京大学では心理学を学び、どんなちっぽけな悩みでも解決していけるようなカウンセラーになりたいと思っています。 後輩の皆さん、これからの受験勉強に不安も多いことだと思います。しかし、受験勉強は人間的にひとまわり成長できるチャンスでもあります。志望校合格を目指して、自分のベストを尽くしてください。その際、決して周囲の人々への感謝を忘れないこと!これを忘れなければ、おのずと志望校合格が見えてくるのではないかと思います。

 

◆東進を選んだ理由

やはり魅力的だったのは合格実績です。僕はチャンスが今年一回きりだったので、自分の実力を高めるためにも東進を選びました。

 

◆東進のおすすめは?

『国立2次過去問演習講座』

志望校合格に向けて、過去問研究は必須だと思います。大学側が何を求めているのか解説や映像での解説授業を通して学ぶことができました。東大に関しては、過去問演習が大切です。なんといっても添削を通じて、自分がどの程度の点数をとれるのか、どの部分が弱点なのかを見極めることができます。

『東進模試』

模試の問題は本番のものとは多少の難易差はあるものの、自分の実力、そして位置を知るためには本当に役立ちました。

『担任指導』

月に一度の面談、ガイダンスはモチベーションを上げるのに本当に役立ちました。

 

◆あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。

『東大本番レベル模試』

自分の弱点を知るためにはうってつけの機会です。受け終わったら復習するのも大事です。ただ答えを覚えるだけではなく、問いの本質を見極めることを重視し、もう一度類似の問題が出たときにスムーズにこたえられるようにしておくといいと思います。

 

◆担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残っていることを教えて下さい。

勉強法はもちろんですが、やはり精神面での指導は大きかったです。受験勉強中の迷いや不安を払拭し、モチベーションを上げることができました。

 

◆やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?

やはり自分の志が一番の原動力だと思います。あとは先生や偉人の言葉を見てモチベーションを上げていました。

 

◆あなたの将来の夢・志を教えて下さい。

「対話」を通して人々を笑顔にしていくこと、これがぼくの志です。人々が抱えている悩みを共有し、少しでも解決していけるよう、まだまだ勉強していきたいです。

 

《担任より》

「この生徒が不合格なら、一体誰が合格するのか?」

と、思っていた生徒の1人です。

成績が良いだけの生徒ではないことが、上記文章から容易に読み取れると思います。

 

やることをやっている、志を考えることに向き合っている、模試の結果を出している、

そして何より、周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れなかったのです。

私は、成績だけでは合格できないと思っています。

確かに、入試は成績(点数)だけで決まることがほとんどです。

しかし、これまでの経験上どうやらそれだけではないように思えて仕方ありません。

結局、「勉強を通して何を学んだのか」を問われているように感じます。

 

そういった意味で、彼の不合格は全くイメージできませんでした。

森くん、最初から最後までよくがんばりましたね!

本当の楽しみ、喜びがこの先にたくさん待っていますよ。おめでとう!

 

東進衛星予備校 金沢南校 松本

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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