中学生必見!『筋トレ』から学ぶ、勉強中の意識の持ち方! - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2017.01.26教室の様子

中学生必見!『筋トレ』から学ぶ、勉強中の意識の持ち方!


こんにちは、小立野教室の尾田です。冬休みが終わり、新たな学習をスタートしている皆さんのために「勉強したことを余すところなく成果につなげる」ためのアドバイスです!

 

意識した『筋トレ』は効果が高い!?

さて、今回は『筋トレ』からの学びです。みなさんは筋トレをするときに「上腕二頭筋が鍛えられている!」と意識しながらダンベルを上下していますか?「当然!」と思った人は素晴らしいです。実際、鍛える筋肉を意識しながら筋トレしている人とそうでない人とでは前者のほうが高い効果が出るという研究結果があります。目的を決め、効果を意識しながら実践するだけで結果が変わるってすごいことだと思いませんか?

勉強も同じです。例えば、漠然と暗記科目に取り組むよりも、「今日は江戸時代の三大改革の違いを覚える!」と目標を立てたうえで、覚えたいことを意識しながら演習すれば理解度は高まります。他にも、数学で「合同の証明の問題で平行四辺形が示されていたら錯角か同位角を使う可能性が高いんだな。このパターンならできる!」というように具体性を持たせていれば、漠然と丸付けをするよりも特定の問題に対する自信がつくだけでなく、パターンを多く身につけることによって応用問題にも取り組みもよくなります。つまり、成果を最大まで高めるためには学びの中で目的と効果を常に意識することが重要なのです!

 

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2学期の期末テストや冬休み明けの実力テストで思うような結果を残せなかった生徒のリベンジの場は3学期の期末テストです!テストの日程はもう決まっています。もし、部活などでなかなか時間が足りないと感じているなら、毎日少しずつでもいいので学習の目的を決め、何を学んでいるかを意識しながら学習を続けてみてください。信じ続ければ結果は変わります!一緒に頑張りしょう!

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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