こんにちは塩谷です。
高校受験生にとって、1月末から2月にかけては最後の追い込みが鍵を握る“勝負の時期”です。そんな皆さんと保護者の方へ向けて、直前期の学習対策やメンタルケア、学校別の傾向に対応するためのポイントをまとめました。残りの期間を最大限に活かし、合格をつかみ取りましょう!
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石川県の公立高校入試や金沢大学附属高校などの傾向は大きく変わらず、過去問での演習が合格への近道です。英語なら長文読解と英作文、数学なら証明問題など、実際の出題形式になじみながら弱点を一つひとつクリアしていきましょう。
合否を分ける大きな要素となるのが、苦手科目や単元を“今”克服できるかどうか。石川県の入試では科目間の得点差が結果に直結します。得点源となる科目は確実に伸ばし、苦手は集中的に補強して全体のバランスを整えることが重要です。
長時間の学習で疲弊しがちな直前期は、あえて休む勇気も大切です。試験直前の1週間は睡眠や栄養を最優先し、リラックスする時間を確保することで本番での集中力と体調をベストに保ちましょう。
模試の復習はもちろん、予想問題を解いて本番同様の環境を作り、時間配分や解答の流れをシミュレーションしておきましょう。直前期に実戦感覚を積み重ねることで、当日の緊張を上手にコントロールできるようになります。

石川県公立高校入試
私立高校入試

東大セミナーでは、受験生一人ひとりの状況に寄り添いながら、合格への道のりを全力でサポートします。最後の瞬間まで自分を信じて、精一杯走り抜けてください。私たちも心から応援しています!
【記事監修者】塾長 柳生 好春
1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。
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