
著者:中室牧子
出版社: ダイヤモンド社
詳細URL:https://amzn.asia/d/eBUSySj
「勉強って本当に将来の役に立つの?」「どうすればやる気が出るの?」そんな疑問を持ったことはありませんか?
本書は、教育経済学の視点から「勉強が将来にどう影響するのか」「学力だけでなく、どんな力が大切なのか」を科学的根拠をもとに解説した一冊です。
・スポーツや芸術が学力や収入に与える意外な影響
・「非認知能力」が人生の成功を左右する理由
・勉強が苦手な子でも成績を伸ばす方法
・学力だけでは測れない、本当に大切な力とは?
「勉強はなぜ必要なのか?」に明確な答えを示してくれる本書。お子さまの学習を見守る皆さまにとって、新たな視点を得るヒントになるはずです。
ぜひ、お子さまと一緒に「学びの本質」について考えてみませんか?
「継続は力なり」とよく言われますが、毎日同じモチベーションを維持するのは難しいものです。
アメリカの発明王、トーマス・エジソンはこう語っています。
「私は失敗したことがない。ただ、うまくいかない1万通りの方法を見つけただけだ。」
うまくいかない日があっても、それは「やめる理由」ではなく、「新しい学びのチャンス」なのかもしれません。
また、作家の村上春樹さんは、創作について「やる気があるかどうかではなく、毎日決まった時間に机に向かうことが大切だ」と考えています。(※『職業としての小説家』より)
勉強も同じですね。気分が乗らない日でも、少しでも机に向かうことで「やる気」が後からついてくることもあります。
大切なのは、「完璧にやろう」と気負いすぎず、できる範囲で続けること。小さな一歩の積み重ねが、大きな成果へとつながります。
今月も、焦らず一歩ずつ進んでいきましょう!
【記事監修者】塾長 柳生 好春
1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。
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