今月の◯◯―2020/06― - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2020.05.30保護者通信

今月の◯◯―2020/06―


注目イベント

小学生対象

「全国統一小学生テスト」


 

※昨年度の全国統一小学生テストの様子

 

全国最大規模の 小学生模試!

 

「全国統一小学生テスト」は、

年2回開催されており、

2020年で14年目を迎えます。

 

全国規模での順位がわかるだけでなく、

毎回・毎年受験することで自分の学力の推移を

確認することもできることが

「全国統一小学生テスト」の大きな特徴です。

 

更に、テストの前後に

対策授業・見直し授業の実施を行っており

ただテストを受験するだけではなく、

お子さまの学力を伸ばす仕組みを

ご用意しております。

 

参加をご希望の方は、

こちらよりお申込みください。

※スマートフォンの方はこちら

 

※新型コロナウイルスの影響により、

 詳細な実施方法は変更となる場合があります。

 

 

対象:

小学生

 

参加料:

無料

 

WEB申込締切:

6月25日(木)

 

実施日:

6月28日(日)

 

開始時刻:

9:00~(開場8:30)

 

解散予定時刻:
小1・2・・・10:45
小3・・・・・11:15
小4・・・・・12:15
小5・6・・・・12:35

 

場所:

東大セミナー東金沢校

東大セミナー金沢校

東大セミナー 松任校

 

※対策授業・保護者会は

 動画での配信を予定しております。

※見直し授業・帳票返却面談・学習アドバイス等の

 詳細な実施方法につきましては、

 コロナウイルス感染の状況を鑑みて

 方針を決定いたします。

 

 

 

今月の言葉


 

子どもは一人一人違うことを前提に、
ICT(情報通信技術)も活用しつつ
個別最適な学びを実現していきたい。

 

平川理恵(広島県教育長)

 

 

 

おススメ本

ゼロから覚醒 はじめよう現代文」


 

 

著:柳生 好之

(かんき出版)

価格: 1,100円(税込)

 

「現代文」の基礎固めにおすすめの1冊!

 

大学受験を考えている皆さんの中で

このようなお悩みを持っている人はいませんか?

 

・現代文の勉強をこれから始めようと

 思っているけど何をすれば良いかわからない

・現代文が苦手だ

・現代文の点数が安定しなくて困っている

 

この本は、こんなお悩みを持った

大学受験生のために書かれた

現代文の「超入門書」です。

 

現代文は、他の科目と比べて時間をかけて

用語の暗記や公式の理解をする必要はありません。

それはつまり、現代文の受験対策を

どうやって進めれば良いかがわかりにくく、

問題演習を行っても「何を学んだのか」が

実感し辛いということでもあります。

 

本書は、「現代文とは何か」という、

本質的な説明から始まり、「文法」という

「現代文を解く時に

 守らなければならないルール」について

詳しく解説されているため、

現代文の基礎固めにとても最適です。

 

更に、筆者が主張を伝えるときに使用する

「レトリック(説得術)」

について述べられており、

これを理解することで

筆者の主張を掴むための読み方が

理解できるようになります。

 

筆者が主張を述べるためのレトリックについて

解説されている参考書は大変珍しく、

本書の大きな特徴と言えます。

 

是非この本で、現代文の基礎を学び

現代文を得意科目にしませんか?

 

 

 

編集後記


 

緊急事態宣言が解除され、

ようやく学校が再開されましたが

保護者・生徒の皆さまにおかれましては

まだまだ安心できない日々が

続いているのではないでしょうか。

 

そんな日々の中でつい、「ムカッ!」と

来てしまうこともあると思います。

 

私はこの、「ムカっ!」とする感情に対して

勝手に内から湧き上がってくるような

イメージを抱いていました。

 

しかし、アンガーマネジメントの本を読むと

その認識は誤っていることがわかりました。

「感情」とは、「起こった出来事」を認識し、

意味づけするプロセスによって

生まれてくるものなのだそうです。

 

例えば、割り込みをしようとする車に

「イラっ」とする人もいれば、

受け流す人も居ます。

 

「イラっ」とする人は

割り込みをしようとした車を見て

「ズルして割り込もうとしている」と認識し、

(本当は身内が危篤で

 急いでいる可能性もあるのに、です。)

「ズルをした人間は報われるべきではない」

という考えから怒りを感じるのだそうです。

 

一方で、受け流す人は

割り込もうとした車に対して

「あ、急いでいるのかな」くらいの意味づけしか

していないのだそうです。

 

私にとって新たな発見でもありました。

生徒・保護者の皆さまに

より良い学びの場を提供できるよう、

私たち自身も日々勉強に努めて参ります。

 

 

 

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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