効果的な英単語の覚え方「返し縫い記憶法」を知ろう! - 東大セミナー

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2021.12.03勉強法

効果的な英単語の覚え方「返し縫い記憶法」を知ろう!


皆さんこんにちは。

東大セミナーの亀田です。

今回は、「英単語の記憶法」についてお伝えします。

 

 


目次

1.高校英単語でみんながぶち当たる壁!

2.復習なしの英単語記憶は、結局は水の泡…

3.復習機会を無理なく増やすための工夫

4.「返し縫記憶法」


 

 

 

1.高校英単語でみんながぶち当たる壁!


高校生になって、

「模試で全然長文読めなかったし、そろそろ英単語でも勉強するか…」

と思って、いざ単語帳を開いてみても、

「綴りが長いものや、聞きなじみのないものばかりで全然頭に入ってこない…

中学校の頃とは訳が違う…」

と覚えることに苦戦している方は多いのではないでしょうか。

 

やっとのことで覚えたはずの範囲でも、

「3カ月前は英単語テストで満点取った範囲だったのに、久しぶりに覚えているか確認したら、ほとんど忘れていたんだけど!(涙)」

と、せっかく覚えてもしばらく経つと忘れてしまうから、「キリがない…」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

また、共通テストまでに必要とされる英単語数は4000~5000と言われており、センター試験の時から、必要な語数が1000~2000も増えました。

高校英単語は、数がめちゃくちゃ多い…!!!

 

以上のことから、高校英単語は誰しも必ず壁にぶち当たるのです。

 

 

 

2.復習なしの英単語記憶は、結局は水の泡…


と、英単語学習の悪い面ばかり見てきて、もしかしたら更に皆さんの英単語学習へのモチベーションを下げてしまったかもしれません。

 

ですが、先ほど挙げた英単語学習が難しい原因の一つに、

「3カ月前完全に覚えた範囲なのに、忘れていた」

というものがありましたよね。

ここに英単語記憶克服のカギが潜んでいるのです。

 

このことから学べることは、

英単語記憶は復習をしないと、意味がない

ということですね。

そうです。

復習計画なしに英単語学習をしたところで、その努力・時間は水の泡なんです!

逆に少し面倒ですが、「復習」をセットで英単語学習をする習慣付けができれば、吸収率は全く違ってきます!

 

 

 

3.復習機会を無理なく増やすための工夫


英単語学習は質ではなく量です!

どれだけ多く英単語を目にしたかで結果は変わってきます。

英単語と向き合う場面を増やすための工夫としてどのようなことが考えられるでしょうか?

見ていきましょう。

 

 

  • ①「高校英単語は英日記憶に絞る」

大学受験で英単語力が必要とされる場面は「長文読解」です。

一方で英単語のスペルを書く「英作文」では、逆にできるだけ高校英単語を使わず、中学レベルの簡単な英単語を用い、できる限りスペルミスなどの減点を減らすことを心がけます。

ですので、高校英単語はまずは「英日」で覚えていきましょう!

「英日」で覚えることによって、スペル練習の必要が無くなり、単語帳とチェック用のシャーペン一本さえあれば、机が無くてもどこでも英単語練習ができるようになります。

それによって、復習機会を大幅に増やすことができるのです!

 

 

  • ②「他の学習は難しいけど、英単語学習ならできる場面を見つける」

一番よくあるのが、「公共交通機関を利用するとき」です。

バスや電車を利用しているとき、数学や英語の問題演習はできなくても、英単語などの暗記物ならできますよね!

英単語はあまり場所を選ばなくても勉強できるという特性を持っています。

英単語しか勉強できない場面を見つけたらそこは優先的に毎日の英単語ルーティンの時間にしていきましょう!

 

また、あまり公共交通機関を利用しない方でも、授業の合間の10分休憩の時間はどうでしょうか。

この僅かな時間でガッツリとした勉強は難しいため、ここも英単語のみ勉強できる時間になりますので活用していきましょう。

このような形で、各々の生活の隙間時間で毎日の英単語ルーティンを実行できそうな場面を探し、英単語を触らない日を無くしていきましょう。

 

 

  • ③「付箋を活用する」

どうしても覚えられない単語は、付箋に書き、いつも使っているもの(筆箱や英語の教科書の表紙など)に貼り、目に入る度に言えるかどうか心の中で唱える訓練をしましょう。

 

 

 

4.「返し縫い記憶法」


最後に「高校英単語の壁を越えたい!」と悩んでいる方に、とっておきの記憶法をご紹介します。

その名も「返し縫い記憶法」

ミシンの縫い方の一つである「返し縫い」を皆さんご存知でしょうか?

一針進んだら、一つ前の縫い目に戻って、また一針進めて、また戻って・・・を繰り返す縫い方ですね。

返し縫いで縫うと、並縫いに比べて縫い目が二重になるので、頑丈になります。

記憶も同じように、一度覚えた内容を繰り返し復習することで、頑丈になるのです。

以下に詳しく方法を記載しますので、皆さんも是非実戦してみてください!

 

1セットの流れ
  • ①決めた範囲の単語の意味を答えられるか答えられないかで仕分け作業!
    (答えられなかったものにはチェックをいれる)
  • ②答えられなかったものだけ答えられるようになるまで何回もチャレンジ
  • ③次の日、昨日チェックをいれたものが答えられるようになっているか確認
    (答えられたものはチェックを外す)
  • ④答えられなかったものは答えられるようになるまで何回もチャレンジ
  • ⑤翌々日、チェックのついた単語だけ答えられるようになっているか確認
    (答えられたものはチェックを外す)
  • ⑥答えられなかったものは答えられるようになるまで何回もチャレンジ
    チェックがなくなる
  • ⑦新範囲を同じ要領で取り組む
    チェックがなくなる
  • ⑧一番最初の範囲をもう一度覚えているか確認する
    (覚えていなかったところはチェック)
  • ⑨覚えていなかったところだけ何回もチャレンジ
  • ⑩翌日チェックのついた部分を答えられるかチャレンジ
    (答えられたらチェックを外す)
  • ⑪答えられなかった部分は答えられるまで何回もチャレンジ
  • ⑫次の日も同様
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