塾長ブログ アーカイブ - 4ページ目 (18ページ中) - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー

保護者通信

  • 2020.06.30保護者通信
    学習塾の仕事の成果とは

      学習塾の仕事の成果は 端的に言えば成績を上げること。 その結果として志望校に合格することである。 そのために指導の「質と量」が問題となる。 良質の学習を十分に行えば その実現がより現実的なものになる。   ただ、そこに至る過程で 生徒のモチベーションの低さが大きく立ちはだかり うまく行かない場合がある。 モチベーションとは 「人を特定の行動に向かわせ、  そこに熱意を持たせ、持続させ...

  • 2020.05.30保護者通信
    政治とリーダーシップ

          この度の新型コロナ禍で 政治家のリーダーシップの格差が 大いに目についた。   考えてみると、 平時におけるリーダーシップと 緊急時におけるリーダーシップは 違って当然であり、選挙の際に国民は よくよく考えなければならない。   今回の新型コロナ禍で国の政策が後手にまわり、 国民がPCR検査をなかなか受けられないなどの 戸惑いは激しく...

  • 2020.05.05保護者通信
    新型コロナとこれからの教育

        4月末現在、 新型コロナが世界で猛威を振るっている。   金沢の街中も静まり返っている。 まるで時間が止まっているかのような 様相を呈している。   学校は5月の6日まで休校となっているが、 5月一杯まで休校が先日決まったようだ。   まるで出口が見えない状況の中で 学生や保護者の皆さんの戸惑いも 如何ばかりかと思いやられる。  ...

  • 2020.03.31保護者通信
    「リーダーシップ」について考える

        あるボランティア団体の中核的価値観の1つに 「リーダーシップ」が掲げられており、 そのメンバーとして以前から関心があった。 しかしそのイメージは漠然としていて 自分の中に明確な形で腹落ちしていなかった。   これまで会社のトップとして向き合わざるを得ない テーマであったが、「組織の方向性を決める」 程度の認識しか持っていなかった。   それに近年注目の「サーバント・...

  • 2020.03.02保護者通信
    「人生の解釈力」

        生きていると様々なことに出くわす。 その中には自分にとって 思い通りになり喜ばしく好ましいこともあれば、 そうでなく奈落の底に落ちるような 辛い思いを抱くこともある。 むしろ、後者のほうが多いかもしれない。 いわゆる「順境」と「逆境」である。 人生全てが「順境」であれば こんな幸せなことは無いが、 そう容易く問屋が卸さない。   ところで何が「順境」で何が「逆境」かは、...

  • 2020.01.31保護者通信
    信じて実行する力

        ふとしたきっかけで星野リゾート代表の 星野佳路さんの本 (星野リゾートの教科書)を手にした。   そのきっかけというのは 母の卒寿の祝いに山代温泉の 「星野リゾート界加賀」に 予約したのがそもそもである。   この旅館は以前に「白銀屋」といって 江戸時代から380年続き、 北大路魯山人縁の宿としても つとに有名であった。   バブル...

  • 2020.01.04保護者通信
    新年明けましておめでとうございます。

        時の経つのは早いもので、 まさに「光陰矢のごとし」である。   年を数える際に あと何年で80歳などと逆算で数えることが めっきり多くなった。   一昨年の12月に89歳の父を亡くし、 崖っ淵にあった墓を移転 (将来土砂崩れの危険性がある) するなど 「生と死」を意識することが多くなった。 大袈裟になるかもしれなが 人生の仕舞方を少し考えるようにな...

  • 2019.12.03保護者通信
    私たちのミッション

      学習塾業界は ターニングポイントに差し掛かっている。   全国5万事業所の時代が長らく続いていたが、 流石に個人塾を中心に年間数千規模で 廃業しているようである。   生徒数減少、景気の動向など さまざまな理由が考えられるが 学習塾自体が人々のニーズに 応えられなくなってきていると考えられる。   生徒数が多い時代は とにかく受験に向けて知識の習得、 ...

  • 2019.11.05保護者通信
    チャンスは準備された心にのみ降り立つ

      「チャンスは準備された心にのみ降り立つ」   この言葉を初めて聴いたのは 先日新潟県上越市で開催された ロータリーの地区大会であった。   話されたのは88歳の医師で 世界のトップの代理として出席された。   この方は渡辺好政さんといい 岡山県の児島市に 医療法人のトップとして今も活躍されている。   以前にも 「コメンスメント・エクササイズ」という...

  • 2019.09.30保護者通信
    ストーリーで語る

        私たちは自分の思いを相手に語るとき 事実を並べてそれゆえ当然のごとく こうなるといった伝え方を往々にしてする。   仕事上のプレゼンにおいてパワーポイントで 数字や図表を用いて説得力を高めようとする。   確かに事実の持つ重みと 数字や分かりやすい図表は それはそれで効果的かつ説得力があるが 企業の理念や商品開発の目的を語るとき、 それだけでは消費者の共感を得...

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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