難関大学合格のカギは勉強の量と質!【量編】 - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2018.11.15イベントレポート

難関大学合格のカギは勉強の量と質!【量編】


こんにちは。東大セミナーの篠原です。

11月14日、鶴来校で大学合格ガイダンスを行いました。

ガイダンスでの柳生好之先生のお話をもとに、

「難関大学合格のカギ」について、複数回に分けて掲載したいと思います。

 

難関大学合格現役合格者の勉強量


 

 

ガイダンスでは、難関大学の現役合格者の1日の平均勉強時間と、

不合格者の1日の平均勉強時間が紹介されていました。

例えば、難関大学現役合格者は高3の時、1日6時間2分勉強しているのに対して、

不合格者は1日5時間35分勉強しています。(長期休暇等除く)

1日5時間35分勉強したら「充分勉強した!」と感じる方も

いらっしゃるかと思いますが、

大学現役合格者と比較すると勉強時間が短く、

現役で合格するための充分な勉強時間を確保したとは言い難いと思います。

 

また、難関大学現役合格者は

高1で806時間、高2で1,156時間、高3で2,256時間

合計4,218時間の受験勉強の時間を確保しています。

つまり、難関大学に現役合格した人は、

高1で1日約2.5時間、高2で1日約3.5時間、高3で1日約6時間

勉強していたことになります。

 

1時間勉強すると「よーし!勉強したぞ!」と

達成感に浸りがちですが、実は

難関大学に現役合格する(=難関大学現役合格者と同じ勉強量を確保する)

というゴールと比較すると、

まだまだ勉強時間が足りていないことがわかります。

 

難関大学現役合格をするために必要な勉強時間から逆算して

1日の勉強時間を確保することが大事だというお話でした。

 

次回は勉強の「質」のお話です。乞うご期待!

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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