こんにちは。
東セミグループ金沢南校の大久保です。
急に暖かくなったかと思ったら一気に気温が下がったりと、寒暖差が激しいですが、体調を崩したりしていませんか?金沢南校の高3生はほどんどの生徒がマスクをして登校してくれています。
体調管理に気を配っている生徒が多くて感心ですね!
さて、今日もこんなニュース記事から☆
関東(主に東京)と関西に校舎展開をしているサピックスが最難関中学の合格実績が
2位以下の学習塾と比べてほぼ2倍以上だというニュースです。
ではそのサピックスがどのように授業を行っているかというと、「討論式授業」!
講師が一方的に問題の解法を説明するのではなく、まずは生徒に考えさせ、その考えを発表してもらうそう。
そしてみんなになぜ?と発問をしながら進める授業。
これは2020年の大学入試改革に向けて、文部科学省が提唱している
「アクティブ・ラーニング」の1つです。
この事例から、アクティブ・ラーニングがいかに効果を発揮するのかを見てとれますね。
東セミグループでも2016年3月の個別授業(東セミパーソナル)から
2020年の大学入試改革を見据えて「セルフレクチャーチェック型」の授業をスタートします!!
セルフレクチャーチェックとは
生徒にあらかじめ予習(自習)してきてもらった問題を先生に解説し、
その解説に誤りがないか、なぜそうなるのかと問う形式の授業です。
生徒が自分の口で説明をするためには、頭の中でその情報を一度整理する必要があります。
ですから、本当にその問題を理解できていないと説明が出来ないのです。
来週の授業で先生に説明をするということになれば、
生徒は必死に問題に取り組み、納得できるまで考えます。
この学習を繰り返し行っていくことによって、自ら考える力、表現力、コミュニケーション能力をアップさせることができるのです!!
ぜひ、このセルフレクチャーチェック型の授業を東セミグループにまだお通いでない方にも体験していただきたいです!
個別授業(東セミパーソナル)にお通いの皆様、3月からの授業をお楽しみに!!
【記事監修者】塾長 柳生 好春
1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。
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