​​塾はどうやって選べばいい?選び方のポイントを紹介! - 金沢市・野々市市・白山市の塾なら東大セミナー
2023.01.24教育情報

​​塾はどうやって選べばいい?選び方のポイントを紹介!


​みなさんこんにちは。

石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾、東大セミナーです。

色々な塾があると、どこに通えばいいのか分からなくなりますよね。

成績を確実に上げるためには、塾選びを失敗しないように気を付ける必要があります。

リスクを避けるためにも、ここで塾選びのポイントを知りましょう。​

 

 

 


​​目次

塾選びを失敗するとどうなるのか

塾を選ぶポイント

塾選びの注意点

塾の選び方を参考にして学力アップを目指そう


 

 

 

塾選びを失敗するとどうなるのか


​​塾選びに失敗してしまうと、成績が上がらない可能性があります。

この場合は講師の指導が分かりにくい、カリキュラムの質が悪いなど、さまざまな原因が考えられるでしょう。

このような場合は、せっかく一生懸命に勉強をしても、思うような結果が出ないというケースが多いのです。​

 

​​その結果、塾をやめることとなり、時間とお金を無駄にしてしまいます。

勉強を頑張っていたのにこのような結果になってしまうと、勉強に対するモチベーションが下がりかねません。

この間にも、周りの生徒と成績の差がついてしまうのも事実です。​

 

​​塾を利用する場合は、色々な選択肢がありますが、だからこそ常に失敗してしまうリスクが潜んでいるのです。

失敗しないためには、最適な塾を1つ選ばなければなりません。​

 

 

 

塾を選ぶポイント


塾で成績を着実に上げていくためにも、選ぶうえでのポイントを知っておく必要があり​​ます​​。

いざ通った後に後悔してしまうことのないよう、一つひとつのポイントを押さえておきましょう。​

​​

 

カリキュラム

​​塾によってカリキュラムは全く異なります。

講師は基本的に、カリキュラムに沿って指導を行うため、この品質自体が低いと成績は伸び悩んでしまうでしょう。

気になる塾があれば、どのような教材を使用しているのか、どのように指導しているのかを調べることが大切です。​

また、入学してから塾の方針を知ってしまうと、大失敗につながります。

事前に教室へ確認をして、授業がどのように行われるのかを知ることが大切です。​

​​

 

講師

​​講師がどのようなスタイルで指導を行っているのかも、重要なポイントになります。

厳しい指導を行うタイプ、マイペースに無理なく指導をするタイプなど、その塾によって多種多様​​です​​。

どのようなタイプが合っているかは、生徒によって全く異なるので、講師との相性を見極めましょう。​

 

​​講師がどのようなタイプなのかは、ホームページや口コミなどに書かれていることがあり、比較的情報を得やすいです。

しかし、一番はやはり直接会ってみることでしょう。

多くの塾では、体験授業を行っているので、相性が良いかを確認してみてください。​

​​

 

通いやすさ

​​どれだけ評判が良い塾だったとしても、通いにくい場所にあると、ストレスに感じてしまいます。

距離が遠いと日常生活に支障をきたしてしまい、負担になることも少なくありません。

塾に通うためにあまり時間を費やしていると、かえって自学をする余裕が無くなる場合もあるでしょう。​

 

​​また、塾が終わって自宅へ帰る時間帯が、夜遅くになってしまうのも危険です。

思わぬ事件に巻き込まれてしまう可能性もあるので、できる限り負担なく通える距離範囲の塾を選びましょう。​

 

 

 

塾選びの注意点


​​塾選びの基本的な方法だけではなく、注意点についても紹介します。

注意点に気を配りながら塾を選べば、失敗してしまうリスクを回避できるでしょう。

まずは以下3点に気を付けてください。​

​​

 

「友達が通っている」という理由で選ばない

​​友達が通っている塾を利用するというのは、よく耳にする話でしょう。

さらに、親同士での会話の中で、どの塾に通わせているのかという話題になり、同じ塾の利用を決めるケースもよくあります。​

 

​​しかし、これだけで塾を決めてしまうのはNGです。

友達が通っているからといって、自分の子供にその塾が合っているとは限りません。

他人の基準はあくまでも参考程度にしておきましょう。​

​​

 

家から近いことを理由に選ばない

​​通いにくい場所にある塾は問題になりがちですが、だからといって近いことを理由に選ぶのはおすすめしません。

家から塾までの距離と、塾のカリキュラムや講師の相性などは、全く別問題だからです。

家から近い塾を選択したものの、子供に合っておらずやめてしまったという話を、よく耳にしませんか?

このようなことにならないよう、距離だけで決定するのは避けましょう。​

 

​​もし近隣に塾がある場合は、その塾について下調べを行い、体験授業をさせてみましょう。

問題なさそうであれば、そのまま利用しても問題ありません。

あくまでも塾そのものの質を見極めることに集中してください。​

​​

 

金額に左右されない

​​塾の費用が安いと、保護者様にとってはとても魅力的に感じてしまいます。

子育てには何かとお金がかかりますし、受験に向けてさまざまな出費があることは、どの家庭も同じです。

しかし、金額が安いだけでは、塾そのものの質を判断できません。

むしろ、あまりにも安い塾の場合は、警戒したほうが良い場合があります。​

 

​​たとえば一般的な塾だと、教材費や人件費などのコストがかかっており、その分月謝が高くなっていくという事情があります。

他の塾よりも圧倒的に安い場合は、人件費を抑えるために、経験が浅い新人の講師を雇っている可能性が考えられるのです。​

 

​​さらに危険なのが、同じ教材を繰り返し使いまわしている場合です。

カリキュラムの質が良いとは言えず、子供の成績が十分に伸びない可能性が考えられます。

月謝が安いと魅力的に映りますが、あまりにも安すぎる場合は、何か裏があるかもしれません。

もちろん塾の品質が高く、良心的な価格な場合もありますが、金額と質が見合っているかを見極める必要があります。​

 

 

 

塾の選び方を参考にして学力アップを目指そう


​​塾選びの失敗リスクは、常に潜んでいるものです。

しかし、紹介したポイントと注意点を押さえておけば、そのリスクを回避できるでしょう。

色々な塾があり悩んでしまうことが多いかと思いますが、冷静に一つひとつのポイントをチェックしてみてください。​

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、38年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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