塾長メッセージ

  • 2019.02.28塾長メッセージ
    東大セミナー物語⑦

      東大セミナーの経営について2008年のリーマンショック前の3年間は停滞期であった。 塾と言えども企業であるから売り上げを伸ばし利益を出すことが サービスの向上に不可欠である。 この3年間は東大セミナー30年の歴史の中で最も厳しく過酷な時期であった。 東進衛星予備校の先行によるアドバンテージも底をつき、 個別指導の普及による独自性の希薄化が進行していたと結論づられる。   しかし、皮肉なもので2008年のいわゆるリ...

  • 2019.01.30塾長メッセージ
    東大セミナー物語⑥

      東大セミナーは2000年に個別指導を行う東金沢校を開校した。 当時まだ個別指導塾は全国的に見ても少なく、 石川県において1(指導者)対2(生徒)の本格的個別塾は寡聞にして無かったと思う。 当地における個別指導塾は往往にして集団個別と言われる範疇に属するもので、 学年も科目も問わず、複数の生徒に個別の課題を与え指導する形態が一般的であった。 塾長が一人で指導できる指導形態で一面合理的なものであった。 東大セミナーの知名度が低い犀川...

  • 2018.12.28塾長メッセージ
    東大セミナー物語⑤

      東大セミナーは1986年7月の夏期講習からスタートした。 1986年はその年から始まったバブル元年であった。 当時個人的には景気が良いとの実感はあまりなかったが、 土地探しに大変苦労したことを考えるとやはりその前兆があったのである。 バブルは1991年に終わったのであるが金沢ではまだその余熱が数年続き、 18歳人口も増え続けていたので塾業界は順風であった。 90年代は社会のトレンドが大きく変わった。 バブル崩壊により日本経...

  • 2018.11.30塾長メッセージ
    東大セミナー物語④

      東進衛星予備校の導入について、軌道に乗るまでは時間がかかったが、 高校生の動員に大きく寄与した。 小中学部から始まった東大セミナーが高校生を含む総合学習塾に成長できたのである。 いわゆる対象学年の垂直展開であるが、高校生を扱うということは進路指導、 教務力において大変さもあるのである。 衛星予備校導入後も当初は高校生向けの生授業も並行的に行っていた。 主に金沢大学の医学部生を講師として、学校対応の内容で行っていた。 しかし...

  • 2018.10.31塾長メッセージ
    東大セミナー物語③

      株式会社ナガセと衛星予備校の契約を締結したのは1991年12月である。 全国最初の加盟校としての船出であった。 加盟の理由は深刻な大学受験指導講師の不足であった。 金沢にあって難関大学の2次試験を指導できる講師は稀有であった。 株式会社ナガセによる衛星予備校のフランチャイズ展開について紹介してくれたのは、 「月刊私塾界」の発行者の山田さんであった。 当時の私にとって渡りに船の話であり、 一度吉祥寺の衛星予備校を見学して導入...

  • 2018.09.29塾長メッセージ
    東大セミナー物語②

      「東大セミナー」という塾名の由来は、 当時千葉県にあった東大セミナーのフランチャイズとしてスタートしたことにある。 塾名からよく私が東大出身かと聞かれたが、 中央大学法学部を昭和51年に3月に卒業している。 その後いくつかの仕事を経て、 満30歳で大学時代からの友人の勧めで埼玉県の会計事務所に就職した。 5年間在籍したわけであるが、簿記会計を全く知らないままに入所したので、 仕事が分かるまでに時間がかかった。 税理士...

  • 2018.08.31塾長メッセージ
    東大セミナー物語①

      東大セミナーは昭和61年7月26日の夏期講習から始まった。 私が埼玉県の会計事務所を辞して 金沢市の有松(現在の金沢校)に小中生を対象に始めのが最初である。 志のある有意な人材を輩出することにより、 地域社会に貢献することが目的であった。   私は教員免許はおろか家庭教師すら行ったことはなく、 教育に関してはズブの素人であった。 しかしそれを弱みとして認識するのではなく強みとして捉えていた。 何故なら...

  • 2018.07.31塾長メッセージ
    はじめにイメージありき

      先日、ある私立高校の校長に会う機会があった。 校長室で30分ほどの間であったがさまざまな教育現場の問題が話題に上った。 例えば教育現場では不可避だと思われた先生方の時短の問題や 入試改革に向けての取り組みなど和やかな雰囲気の中で話が進んだ。 その中でも校長ご自身の体験談で興味深く心に残っていることがある。 それは校長がまだ現場で生徒を教えている頃、 教師として壁にぶつかっていると感じ、ある教師向けのセミナーに参加した。 そ...

  • 2018.06.29塾長メッセージ
    世界で活躍する日本人

      ロータリーの国際大会に参加するためカナダに滞在している。 大会に臨む前に「赤毛のアン」の小説の舞台となったプリンスエドワード島を初めて訪れた。 海抜150メールを超える山がなく長閑な風景に心が洗われた。 カナダ本土から世界で2番目に長い橋がおよそ15キロに渡って架けられ、 バスで渡ったが圧巻の心地良さだった。 この島は愛媛県の広さと聴いたが海抜は低くとも アップダウンが激しい赤土の綺麗な畑が広がっていた。   ...

  • 2018.05.31塾長メッセージ
    「伝える」ということ

          仕事柄、人前で話すことが多い。 そこでどうすれば相手に伝わるかを考えることも多い。 経験から1つ言えることは、 相手はこちらの話した内容自体は時の経過とともに忘れていくということだ。 学校や塾の授業でも直後に振り返らないと定着しないのだから当然であろう。 ともすれば伝える側はこれも言いたい、あれも言いたいと欲張るが 聞き手にはあまり残らないという現実がある。 話し手として非常に残念な...

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