英単語帳が苦手な人必見!?大学受験英語2割から6割まで引き上げた、英単語帳を使わない英語学習法 - 石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾 - 東大セミナー
2023.08.24勉強法

英単語帳が苦手な人必見!?大学受験英語2割から6割まで引き上げた、英単語帳を使わ...


皆さんこんにちは。

石川県金沢市・野々市市・白山市の学習塾、東大セミナーの篠原です。 

 

今回は、大学受験英語の勉強法についてお伝えします。

ただ、今回ご紹介する勉強法は王道的な勉強法ではありません。

まず、私が王道ではない英語の勉強法を紹介する理由をお伝えします。

 

 

 


目次

1.偏差値42の高校に通っていて高2の冬まで一切大学受験対策していなかった

2.単語帳を買ったけど英単語が全然覚えられなかった

3.筑波大出身の先生に教えてもらった勉強法「英文のわからない箇所に線を引いてひたすら調べる」

4.実際どれぐらい点数取れたの?

5.リスニングはどう勉強した?

6.もっと上を目指したい人へ


 

 

 

1.偏差値42の高校に通っていて高2の冬まで一切大学受験対策していなかった


​​大変お恥ずかしい話なのですが、私が高校2年生の冬に受けた英語の模試(筆記)は、惨憺たる結果で、200点満点中40点台でした。

言い訳に聞こえるかもしれないのですが、私が通っていた高校は偏差値42の美術コースだったのです。

私は、中学時代進路を決める上で偏差値を全く気にしていませんでした。

偏差値57ぐらいの私立高校に受かっていたのですが、「美術の時間が好きだったから」という理由で私立高校を蹴って偏差値42の美術コースに進学しました。

 

まず、偏差値40台の高校って、どんな感じかイメージつきますか?

あくまでも私個人の感想ですが、私が通っていた高校は、美術が好きだから美術コースに通う子もいれば、中学校の勉強についていけてないけど、美術の授業なら受けられるから通う子も多かったように思います。

中学校の勉強についていけないような子も多かったかもしれません。

 

そのせいなのか?

授業内容に大学受験対策に関することは殆ど出てこなくて、高校の基礎的な内容+中学校のおさらいみたいな内容でした。

特に印象に残っているのは、ある日本史の定期テストです。

授業で習った内容以外に『「江戸時代」「安土桃山時代」「鎌倉時代」「平安時代」を古い順に並べ替えなさい』みたいなサービス問題があるんです。

いや、それ、中学生どころか下手すると小学生でも答えられるじゃん、って感じですよね。

あとは、「好きな偉人の似顔絵を書きなさい」という、全然勉強とは関係ないサービス問題も出題されました。

 

進学校に通うような人からすると「偏差値40ってこんなもんかぁ~ヤバイな」と思われたかもしれません。

でも、生徒目線で見ていても先生はすごい努力と工夫されていたんだな、と思います。

勉強できない子を「お前馬鹿だな!」と見捨てずに、生徒のレベルに合わせた指導をしてくれていたんです。

その工夫の一つがテストのサービス問題だったんだと思います。

 

前置きが長くなり過ぎました。

そんな訳で学校での成績はトップレベルだったのに、高2の冬に受けた模試は惨憺たる結果、という現象が起こってしまいました。

 

 

 

2.単語帳を買ったけど英単語が全然覚えられなかった


私は金沢美術工芸大学という、公立の美術大学を志望していました。

この大学は、センター試験(現:共通テスト)も受験する必要があります。

高校の先生にも塾の先生にも「センターは大体5割~6割ぐらい取れていればいい」と言われていました。

美大はセンター3割でも受かった人がいる、という噂はあったような気がするのですが、それでも「センター英語2割ってヤバイでしょ」と思い高3の春、焦っていました。

 

よく、「英語の勉強は、まず単語を覚えて語彙を増やそう」と言われますよね。

そこで、本屋で単語帳を買いました。

学校で持たされていたものよりも「覚えやすい」と定評があったようなのですが、これが何故か、全然覚えられませんでした。

英単語帳を使っても、覚えた単語が左から右に流れるかのごとく、覚えられなかったのです。

 

「塾の人間なのに英単語帳批判するなよ」と言われるかもしれないのですが、英単語帳を使った勉強は、自分にとっては単調過ぎて合いませんでした

英単語帳って、覚えないといけない単語が唐突に出てくる感じがしませんか?

「出やすい順」とか「動詞」「名詞」「形容詞」とか順番を工夫して作って頂いているのは、すごくわかります。

例えば「include」という単語の意味は「〜を含む」だとわかっても「それで?」としか思えない自分がいました。

ただ単語帳だけ眺めていても、音声を聴いていても、脳への刺激が少なすぎて頭に入ってこなかったのです。

使い方が悪かったのかもしれません……。 ​​

 

 

 

3.筑波大出身の先生に教えてもらった勉強法「英文のわからない箇所に線を引いてひたすら調べる」


英単語帳で英単語を覚えるのは英語学習の基礎だと思っていたので、それが全くできていない私はとても焦っていました。

英単語の意味が頭に入っていないので、当然ながら英語の長文問題がさっぱりわからず困っていました。

 

そんな英語対策で困っていたある日、筑波大学出身の油絵の先生に、英語の点数が壊滅的であることを相談しました。

 

すると、「単語帳で英単語を覚える方法もあるけど、英語の長文を読むときに、わからない箇所に線を引いて、後で調べるっていう方法もあるよ」ということを教えてもらいました。

その時初めて「英語の勉強は単語帳を使う以外にあるんだ」と思い、早速その方法を試してみました。

 

模試の問題や、大手予備校が出しているセンター試験の想定問題集、補習で配られた長文問題のプリント、センター試験の過去問など、とにかく英文の読めない箇所に線を引いて取り組みました。

 

①英語の問題の中に意味がわからない英単語が出てきても、わからない箇所に線を引きながら、できる限り日本語訳しながら読んで一通り解く。

②丸つけが終わったら、わからない単語をノートに書き出して電子辞書で調べる

③意味がわからなかった英文を、自分なりに日本語訳しながらもう一度読む

 

「なんだ…それだけかよ!」と思われるかもしれません。

というか、既に進学校のようなところに通っている人は、当たり前に行っている勉強法かもしれません。

なんてことのない勉強法ですが、私はこの方法を通して自然と英語を身につけていくスタイルが合っていました

英文を読んで「この英文ってどういう意味?」と疑問に思うプロセスがあるので、知的欲求が刺激され興味をもって取り組めたんですね。

「メアリーとジョンが旅行に行ってお土産をどれにするか迷った」みたいな、日本語にするとどうということもない話でも、一つ一つわからない単語の意味を調べて文章の内容を解き明かしていくことは、英単語帳を使った勉強より面白いと思いました。

 

このように、センター試験(共通テスト)対策用の長文をとにかく繰り返し日本語訳することで、自然とよく出てくる単語の意味を覚えることができました。

また、わからない単語が出てきてもその他の意味がわかる英単語から意味を類推して英文の大意を掴む練習になっていたのだと思います。

 

最初のころは英語の長文に全部下線が引かれているような状態だったのですが、繰り返すうちに下線を引く分量が減っていきました。

また、問題を解いた後にすぐに解答を読んでわかった気になるのではなく、英文の意味がわからない箇所は全部電子辞書で調べて、その上で一から日本語訳できるかどうか、というところを大切にしていたのが良かったのかもしれません。

 

 

 

4.実際どれぐらい点数取れたの?


この勉強スタイルを確立したことで、夏の模試でなんとか英語5割取れました。

英語がかなり足を引っ張っていたので、模試で5割取れたことで「これでなんとか他の受験生と戦える土俵に乗れたな……」とホッとしたことを覚えています。

 

現役のときのセンター試験では6割5分ぐらいの得点率でした。

因みに、私は浪人したのですが、マークシートの女神が微笑んでくれたせいか浪人生のときは7割ぐらいの得点率でした。

 

 

 

5.リスニングはどう勉強した?


余談ですが、私はリスニングの得点も壊滅的でした。

リスニングって、英語全然できない人にとっては「なんか外国人が英語ペラペラしゃべってるな」としか思えないんですよね。

もう呪文にしか聞こえないんです。

 

点数ははっきり覚い出せないのですが、確か高2の冬の模試で50点満点中10点~20点ぐらいだったのでは……?と思います。

「全然わからん、ヤバイ」という認識だけありました。

 

私は、自分がリスニング問題で自分が全く正解できない原因は2つあると考えました。

 

①そもそも読まれている英文の意味がわからないから聞き取れない

②読まれている英文を、文章として読めば理解できるけど、英語の音声になると聞き取れない

 

①は模試などの解答についている、リスニング問題で読み上げられた英文を読んで、わからない単語を調べながら習得しました。

②の問題は、模試を受けたときにもらえる英語のリスニング音声をひたすら、ペラペラ喋れるようになるまで練習しました。

「喋れるレベルにまで到達すれば、英語を聞く力も自然と身についているのでは?」という発想です。

誰にも「シャドーイングしろ!」と言われなかったのですが、いつの間にかシャドーイングっぽいことをしていました。

 

今はもう、死語に近いかもしれませんが、「iPod」という音楽を入れる機械に、模試でもらったリスニング音源のデータを入れて、リスニング音声のスピードと同じスピードで英語を喋れるよう、練習していました。

そうしたら、その次の模試でリスニングが50点満点中38点になったではありませんか。

 

シャドーイングは結果がついてくる勉強法なんだな~と思いました。

でもシャドーイングって、家族とか周りに人がいる中でやるの、めちゃくちゃ恥ずかしくないですか?

一人になれる場所で取り組むのがおススメです。

 

 

 

6.もっと上を目指したい人へ


今回のブログでは、「オレは共通テスト英語8割取りたいんだよ!」という人にとってはなんだかちょっとレベルの低い話をしてしまったかもしれません。

自分で書いていて「これって”東大セミナー”っていう”いかにも東大目指す人が通ってそうな塾”の人が書くべき記事なのかなあ?」と疑問に思い、少し申し訳ないなと思います。

「東大セミナー」という名前なんだから、東大英語の問題解説でもしてくれよって感じですよね。

また、「東大セミナーって大学受験英語、平均点ぐらいの人が指導してるの?私はもっと上を目指したいんだけど!?」と心配になった方もいらっしゃるかもしれません。

安心してください。

この記事を書いている私は主に事務を担当する人間で、実際に生徒の指導をするのはもっとすごい先生です!

なので、共通テスト英語8割、9割、それ以上を目指したい方も安心して受講いただけます。

 

 

英語の勉強法では「過去問ばかりやってちゃ駄目だよ」「長文ばかり読んでるだけじゃ駄目だよ」と言われることもあります。

勉強法って色々あるんです!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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【記事監修者】塾長 柳生 好春


1951年5月16日生まれ。石川県羽咋郡旧志雄町(現宝達志水町)出身。中央大学法学部法律学科卒業。 1986年、地元石川県で進学塾「東大セミナー」を設立。以来、37年間学習塾の運営に携わる。現在金沢市、野々市市、白山市に「東大セミナー」「東進衛星予備校」「進研ゼミ個別指導教室」を展開。 学習塾の運営を通じて自ら課題を発見し、自ら学ぶ「自修自得」の精神を持つ人材育成を行い、社会に貢献することを理念とする。

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